対象:住宅設計・構造
こんにちは。
縦滑り窓の向きで悩んでおります。
東面に接する3畳程の縦長の書斎でちょうど真ん中机の上に縦900横600程の縦滑り窓があります。
隣接する南側に引き違い窓の小さなバルコニーがあり、隣接する北側にはドアを開けると寝室があります。
ここには引き違い窓が左側、北側にあります。
南側からバルコニー、書斎、寝室と東面に一直線上にあります。
家の南側は宅地の道路でいまは何もない田んぼです。後に住宅地になるのかもしれません。
遠くの方は分譲地です。
東側は家が建つ予定で間の距離は車2台分ぐらい開きます。
縦滑り窓ですが、今は南側に開く予定です。
北風が入ってくるし、外の景色は透明ガラスなのですが窓枠が邪魔で見えにくいのかなと思います。
北側に開く方が南風も入ってくるし、いいのかなと思うのですがどうなのでしょうか?
目隠しに関しては、南側道路より隣に立つ家の方が近くて気になるかも知れないと思うのですがどうなのでしょうか?
後、窓際で日中小物の写真を撮ったりするのですが、窓の影が入らないのはどちらの向きでしょうか?
お知恵を頂ければありがたいです。
よろしくお願い致します。
maman8787さん ( 徳島県 / 女性 / 33歳 )
回答:1件
縦すべり出し窓の向きの決め方
(過去ログへの回答)
縦すべり出し窓の開口方向は、部屋の隅あたりに設置する場合は部屋内方向が広くなるような向きにするケースが多いです。
部屋中央あたりに設置する場合は施主様の意向で
・風通しが良くなるような開口向き
・バルコニーなど屋外から侵入出来ないよう扉で防ぐ向き
・屋外(1階など)の状況を窓から顔を出して確認できる開口向き
など様々です。
網戸においては上げ下げタイプと横引きロール網戸がありますが、景観を取り入れるなら横引きロール網戸ですね。
縦すべり出し窓は引違窓の横サイズが確保できない場所に良く使われるので、バランスの良い配置がポイントになります。
回答専門家

- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
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