対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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32歳会社員の男性、家族は妻34歳、子供4歳女児、2歳男児の4人家族です。生命保険の見直しを検討中です。
現在の年収は約600万円、妻は専業主婦です。
たくさん種類があって、自分に最適な保険はどれかがよく分かりません。
私のような家族にはどのような保険がおススメでしょうか?
アドバイスをよろしくお願いします。
テツヤさん ( 大阪府 / 男性 / 32歳 )
回答:4件
保険の見直しのしかた
テツヤさま
はじめまして、給付に強いFP大村貴信と申します。
まずは、ライフプランシミュレーションを作成することをお勧めします。
そうしますと、お金の流れとリスクが明確になります。
死亡保障については、必要保障額が算出できます。それは、だんな様に万が一があった際にご家族がいくらの保障額があれば、その後の生活を目標どおりに暮らしていけるかが明確になります。
医療につきましても、ある時点で大きな病気にかかったときに、どういう状態が予測されるかがわかります。
老後についてもキャッシュフローが見えますので、今、10年後、20年後とするべきことが予測できます。
そして、現状で優先順位を決めて、そのリスクに対応できる保険種類を選択するといいと思います。
保険種類は多いのですが、大きく分けると、保障という観点では3つと思ってください。
・終身保険(この中にも変額終身、利率変動型終身等あり)
・定期保険(安価ですが、保険期間が決まっています。長期になると保険料が高くなりますが解約返戻金も多くなります。)
・養老保険(満期を迎えると保障金額と同額が満期保険金としてもらえます。)
医療保険も終身、定期とあります。
保険の選択は、払い込み期間も注意が必要です。実際に選択をするときは、保険のプロに頼むのがベストです。そして、担当者として永くつきあえる信頼のおける人を選んでください。
保険は給付が、もっとも大切だからです。
評価・お礼
テツヤさん
ご回答ありがとうございました。
給付についてもしっかり検討したいと思います。
回答専門家
- 大村 貴信
- (ファイナンシャルプランナー)
- イーエフピー株式会社 ファイナンシャルプランナー、相続FP
保険の目的は給付をもらうこと。だから一生のお付き合いをしたい
「保険は人間の気品の源泉である」と福沢諭吉先生が「西洋事情」という著書で紹介された保険は、誰かの役に立つ・愛のある商品です。貴い真心とゆうきをもって夢に向かってお客様と一緒に保険を設計してまいります。
保険会社ごとの得意分野
FPの佐藤です。
各先生の説明が基本的な考え方で、もう1点加えるとしたら・・・
死亡保険、医療保険、がん保険それぞれに得意としている会社がわかれます。
1死亡保険のうち、終身保険の得意な会社
2死亡保険のうち、定期(掛捨て)の得意な会社
3医療保険に優位性が高い会社
4がん保険の掛け金と給付内容のバランスのいい会社
などといったように、保険会社ごとに得意な分野があるようです。
死亡保障、医療保障、がん保障、さらに年金目的の積み立ても含めこれらすべてを同じ保険会社で契約することも方法の一つですが、全部別々の保険会社と契約して組み合わせるのも考え方として加えるといいと思います。
とはいっても、情報が氾濫している中ご自身でチョイスしていくのは困難ですよね。
アドバイザー選びが、お悩み解決の近道です。
ここで得られた情報を満たしてくれる専門家との出会いをお祈りいたします。
評価・お礼
テツヤさん
ご回答ありがとうございました。
もう少しじっくり考えたいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
山本 俊成
ファイナンシャルプランナー
-
ご質問にお答えします
テツヤ様、はじめまして。
FPの山本俊成と申します。
頂いている情報が少ないので、一般論で書かせて頂きます。
*死亡保障について
もっとも重視されるのが、万一の時の子供の教育費と残されたご家族の生活費。
今の時代、子供に大学くらいは行かせてあげたいものですから、世帯主の死亡保障を最も重点的に備える必要があります。
子供が成長するにつれ必要保障額は減っていきますので、収入保障保険等で備えられると割安で効率的な保障が得られます。
また、もしおタバコをお吸いにならないのであれば、非喫煙割引のある商品を選ぶことをお勧めします。
*医療保障について
テツヤ様はまだまだ若いですがですが、これから病気にかかる可能性が大きくなる年齢に突入します。
入院費の負担だけでなく、入院中に仕事が出来ない間の収入の補填という意味でも、しっかりした医療保険に入っておくと安心です。
また、現在死因の1位はガンです。
まだまだ治療費にお金がかかる病気であるため、ガン保険もご検討下さい。
*教育費について
まだお子様が小さいうちはいいのですが、高校、大学と進学していくにあたり、教育費負担が大きくなってきます。
教育費の額については下記リンクを御参照下さい。
文部科学省:データからみる日本の教育(2005年)
学資保険や終身保険等の積立タイプの保険もしくは計画的な貯蓄で備えられることをお勧めします。
*老後の保障について
年金不安がある世代ですので、老後のことが心配です。
余裕がある場合は老後の備えとして終身保険や個人年金保険等、積立タイプの保険も検討されると安心です。
検討事項が沢山あって大変だと思いますが、いろいろご検討下さい。
もう少し具体出来な内容をお知りになりたい場合は、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
テツヤさん
詳細なご回答ありがとうございました。
じっくり考えて決めたいと思います。
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しのポイント
テツヤ様、
この度はご質問いただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
いただいている情報が少ないので、保険見直しのポイントだけお伝えします。
保険見直しのポイントは、
?目的…なぜ保険に加入するのか? 誰のため?何のため?
?保険金額・・・保障する金額はいくらが妥当なのか?
?保険期間・・・保障する期間はいつまで必要なのか?
以上3つを明確にすることです。
テツヤ様の場合は、
?の目的としては4つの項目にわかれると思います。
イ、お子様の教育費・生活費
ロ、奥様の平均寿命までの生活費
ハ、ご自身の死後の整理資金(お葬式代・お墓代)
ニ、ご自身の医療保障
それぞれの目的について?の保険金額と?の保険期間を設定していきます。
一般的な例で設定していきますと、
イ、?はシュミレーションが必要です。?はお子様が成人されるまで。
ロ、?はシュミレーションが必要です、?は女性の平均寿命まで。
ハ、?は300万円〜500万円が平均。?は死亡するまで。
ニ、?は入院日額が1万円〜1.5万円。?は死亡するまで。
※シュミレーションについては、テツヤ様の現在のご状況(可処分所得や基本生活費、預貯金額など)やライフプラン(お子様の教育についてやマイホームの購入プラン、老後のリタイアメントプランなど)をお聞きした上でテツヤ様に万が一があった時の必要保障額を算出していきます。
こういうイメージで保障を考えられたらいかがでしょうか?
ご不明な点などありましたら、お気軽にご相談下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。
評価・お礼
テツヤさん
ご回答ありがとうございました。
上記のポイントをふまえて、じっくり考えたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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