対象:Webマーケティング
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お世話になります。
医療系サイトのWeb制作に携わっている者です。
WELQの件を発端として、昨年12月6日にGoogleアルゴリズムの変更があり、医療や健康に関するサイトは医療従事者や専門家、医療機関等が上位表示されやすくなったそうです。
その件に関するGoogle公式ブログの記事↓も読みました。
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/12/for-more-reliable-health-search.html
実際、アルゴリズム変更前よりも医療機関のサイトなどが上位表示されているように感じます。(但し、Googleの電子書籍やPDFなど、全く無意味なサイトも多くヒットしてしまう)
しかし、まだ安定していないのか、例えば「ルフォー」というキーワードで検索すると、今年に入ってからは毎日のようにめまぐるしく検索結果が変わっている状況です。
そこで疑問なのですが、クローラーは医療従事者や専門家、医療機関等のサイトであるか否かを具体的にどのような基準で判別しているのでしょうか?
また、医療従事者や専門家のサイトでも順位が下落したサイトもあるそうですのでやはりクローラーも正確に判別することは出来ないこともあるのでしょうか。
SEO専門家の方々のお知恵を拝借出来れば幸いです。
もし良い見解を得られれば、今後は継続的に有料にてサイト制作を全面的に依頼するつもりでおります。
cccoさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:1件
岩瀬 拓也
マーケティングプランナー
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医療系サイトへのGoogleアルゴリズム変更について
googleは、YMYL「Your Money or Your Life」で「将来の幸福、健康、経済的安定、人々の安全に潜在的に影響を与えるページ」に関して、大きなアルゴリズム変更を行っています。
私が運営している媒体は、金融関連のメディアが多いのですが、過去に「住宅ローン」で1位になったことがある下記のメディアでも
https://xn--hekm0a443zu0m27woj0d.xyz/
今では、100位にも入りません。「住宅ローン」の検索結果では、銀行と価格コムが1位を総なめしている状態です。
https://www.google.com/search?q=住宅ローン
ここからは推測になりますが
googleのノウハウ = 被リンクを評価する
ことに尽きます。
銀行のサイトであれば、銀行協会などのドメインパワーの強いところから、リンクがあります。また、銀行名での検索数も格段に多いため、簡単に検索順位を公共性の高いサイトのみに設定できるのです。
個人や中小企業のメディアが、銀行協会に登録することはできませんし、上場することもできないので、SEO順位を上げるためには、地道に信頼性の高い被リンクを集めることが重要になります。
(現在のポイント:-pt)
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