対象:経営コンサルティング
私はフリーランス歴10年超で、8年以上お付き合いのあるクライアント(A社)との今後について悩んでいます。
6年ほど担当してくれたA氏が異動になり、B氏がメインの担当者になりました。
この頃から、1フリーランスに1担当者制ではなくなり、プロジェクトごとに違う担当者が連絡してくるようになっていたのですが、私のメイン担当者はB氏でした。
B氏はやり手で、多くの案件を獲得するのですが、スケジュール管理や請求書の発行、電話対応などが雑でした。
B氏が退職することになり、B氏の後任はC氏とD氏にになりました。
B氏の約束してくれた期日に支払いがなく、後任のC氏に連絡をしたところ、
「B氏は○月○日に支払いをするといったのかもしれませんが、弊社としてはその事実を知りません。
弊社のシステムでは■月○日に支払予定であり、B氏が言った事なので、私(C氏)に言われてもどうしようもありません」
という対応でした。
この時点で、私は上司の方の目にも触れるよう、FAXでこれまでの経緯を書き送り、
「御社の案件を受けることは、他社の案件を断るということです。
お約束通りの支払いがいただけないのなら、他社の案件を受けるほうが良かったということになる。
生活費を稼がなければならない私の事情をお分かりいただきたい」
と、取引を縮小していきたいという気持ちを伝えました。
このときから、C氏は私の担当からほぼ外れ、D氏がメインに連絡をしてくださるようになりました。
そして、私が少しでも「スケジュール面で難しい」「労力がかかるので……」と案件を受けることを渋ると、
D氏はスケジュール調整に尽力してくださり、また報酬も高く、細密に設定してくれるようになり、誠意を尽くしてくださいます。
ただ、私としてはB氏、C氏の経緯があり燃え尽き症候群のようになってしまい、この会社との取引がつらいです。
トラブルの事後処理や、現在の案件への対応を真剣にしてくださるD氏にも、このような心情でのお付き合いは申し訳ないです。
今までの経緯の苦しさを忘れるべく、お付き合いはフェードアウトしていくべきか?
D氏を信じるという形で、しばらくはお付き合いを継続すべきか?
どうすればいいのか、途方に暮れています。
kaki_nayamiさん ( 大阪府 / 女性 / 40歳 )
回答:1件
継続して良いと考えます
あなたが取引を縮小していきたいという気持ちを伝えた後、C氏は担当から外れD氏がメインになり、スケジュール調整に尽力してくださり報酬も高く設定してくれていることで、あなたを必要とし、大切に想ってくれていることが窺い知れますので、お付き合いを継続して良いと考えます。
A社とのお付き合いがなくても他のクライアントの案件で生活費を稼げるのであれば、お付き合いはフェードアウトしても良いと思いますが、社会には色々な人がいますので済んだことは気にせず、気持ちを切り替えるのが良いのではないでしょうか。
D氏が誠意を尽くしてくれているという事実があるのですから、何も問題がないように思えます。
評価・お礼
kaki_nayamiさん
2017/01/17 16:01坂上先生、回答をありがとうございます。
おっしゃる通り、現在の担当者が誠意をもって接してくださるのですから、
今後も安定した取引ができるものと信用していいのかもしれません。
心が折れてしまった過去の問題と折り合いをつけるのは、
あとは私の側の心の中のことですしね。
ありがとうございます。
今後の方針が見えてきたように思います。
回答専門家
- 坂上.哲也
- (長野県 / 起業コンサルタント)
- SSKグループ 代表取締役
売上拡大と利益最大化の専門家
建築士として起業後、インターネット日本上陸を機にIT導入支援コンサルティング会社設立。インターネット黎明期よりSEOやアクセス解析を始めとするWebマーケティングに取組み、独自の経営視点も併せ中小企業および店舗のための勝てるWeb戦略立案が主業務。
(現在のポイント:-pt)
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