対象:転職・就職
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
新卒で入社した会社に約3年在籍しておりましたが、そのうち適応障害で半年休職し、休職期間満了で先月退職しました。医師から治療終了と言われておりますし、再発防止にも取り組んでいますので、健康に働けると思っています。
転職活動を開始し、来週一次面接があるのですが、面接先の会社から履歴書のフォーマットが送られてきて、その中に退職時の月収、交通費、賞与、年収額の記入欄があります。「虚偽記載、故意に事実を秘匿していた場合は採用を取り消します」との記載があり、記名捺印欄まであります。休職期間は無給でしたので、金額から休職していたことは隠せないと思います。
正直に金額を書くことになると思うのですが、休職していた理由として「体調不良で休職していましたが完治しております」と伝え、病名を聞かれたら適応障害と答えるのか、「家庭の事情です」と伝えるのか迷っています。前者の場合、採用は不利になるでしょうし、後者の場合、具体的に聞かれたら困ります。
ただ、年収等を書くのは、入社後の給与を決めるためだと思うので、きちんと働いていたころの年収を記入する方がいいのかとも思います。その場合虚偽記載にあたるのかもしれないですし、考えるほど何がいいのかわかりません。
これまでの経験が活かせる企業なので入社したいと思っています。
ご意見をお願い申し上げます。
わーるどさん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:1件
難しい選択ですが・・・
わーるどさん、こう考えてみてはいかがでしょうか?
入社したい会社だとは思いますが、会社の内部事情や他の応募者の状況は分からないので、採用されるかは、運次第。いくらベストを尽くしても、タイミングが悪ければ、ご縁にはならないこともあります。
そういう前提で、わーるどさんが「どうしたらいいの?」と混乱されている状況を整理しましょう。
■休職していたことは隠さない(隠せない)
■休職理由は、正直に適応障害だったと言えば、確かにわーるどさんが予想している通り、他の応募者の方を採用する会社が多いでしょう。でも、中には、正直に話してくれた事を評価し、その上でわーるどさんのお人柄と仕事経験を評価してくれる会社や面接官もいます。
ご家庭の誰かの看病だったと言うような「家庭の事情」を作り上げることも選択肢の中にあるかもしれませんが、それを選んだ時に、わーるどさんの中に良心の呵責が起きて、面接で自信を持って堂々と話せないことの方がデメリットもあるように思います。
どちらを選択すべきかは、わーるどさんが有利・不利だけでなく、どちらが自分らしく面接を受けられるか、そして採用され入社した時に、どちらが自分らしく気持ちよく働けるかを想像して決めてはいかがでしょうか?
■給与に関しては
月収も金額の後ろに( )を付け、その中に、休職前の〇月時点 と記載してはいかがでしょうか?
年収も同様で、金額の後ろに( )を付け、その中に、休職しなかった場合の推定年収と記載。
賞与は最後に支給された額を記載。
以上です。
確かに、休職理由は悩ましい問題だと思います。
ですが、それに悩んで、自信を持って受け答え出来なければ、休職理由を取り繕っても採用されないリスクは高くなります。
応募企業に「わーるどさんの魅力」が伝わってこそ、採用されるのですから、「休職理由」はこう言うと決めて、後は、「自分の魅力」「入社したい熱意」が面接官に伝わるよう準備に全力を注がれてはいかがでしょうか?
面接官は、一つのことだけ、それも表面的なことだけで判断はしないです。応募者は面接官がどういう視点で、どういう気持ちや考え方で、観て・聞いているのかを想像すると、きっと面接官に伝わる話し方が出来ると思いますよ。
大変だとは思いますが、頑張ってください!
応援しています。
【補足】
難しい面接の準備は、専門家と面接練習をしてみることもオススメします。
転職PRの専門家
西澤 靖夫
評価・お礼
わーるどさん
2016/03/10 14:40コメントありがとうございました。
来週面接というのは書き間違いで、本日面接でした。
給与に関して休職前の金額と()で年月を記載したのですが、その点については聞かれず、休職のことを言えませんでした。休職してましたか?と聞かれないと、私から休職の話題を出せず、後悔しております。
>どちらを選択すべきかは、わーるどさんが有利・不利だけでなく、どちらが自分らしく面接を受けられるか、そして採用され入社した時に、どちらが自分らしく気持ちよく働けるかを想像して決めてはいかがでしょうか?
とコメントして頂いたのに、有利不利が頭によぎってしまいました。せっかくのアドバイスなのにすみません。
もし二次面接の連絡が来た場合、メール等で休職のことを伝え、それなら不合格だと言われればそれを受け入れようかと思います。
回答専門家
- 西澤 靖夫
- (転職PRの専門家&キャリアカウンセラー)
- 転職の個別サポート塾「ジョブレスキュー」 代表取締役
転職の不安と悩みを自信に変えて、転職成功をサポートします!
私自身2回の転職で苦労した経験と、企業で3,000名の書類選考、500名の採用面接の経験から、「転職で悩む人を無くしたい」という想いで『転職の個別サポート塾』を経営し、9年間で既に1,000名以上のお客様の転職成功のお手伝いをしてきています。
西澤 靖夫が提供する商品・サービス
転職の不安と悩みを解消して、転職成功に繋げる自信を取り戻す90分間のキャリアカウンセリングです。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A