対象:ペットの医療・健康
先日実家で飼っていた犬が死にました。
2年ほど前に、「すごい水を飲むようになって、おしっこの量がすごいんだけど・・・」と私の母と父が病院に連れて行ってくれました
診察の結果 膀胱炎とのこと。
私も、症状を元にいろいろ調べたのですが、おしっこの色も薄かったし、量もすごくて、しかも頻繁に行くってこともなかったので、その診察に私は疑問を感じていました。
薬を飲んでるときは調子がよかったので母もすっかり膀胱炎だと信じていたようで、何度言っても判ってもらえず、その繰り返しを2年ほどしてきました
ですが先日すごく息が荒いと言う事で受診したら「肺炎みたいですね 少し入院が必要です」とのことでした
そのときも私は胸騒ぎがしたのですが、様子を見てみることに・・・。
ですが結局肝臓の血管が破裂してしまい、吐血してこの世を去ってしまいました・・・。
領収書に書いてある死因を聞いて私はビックリです
死因 肝臓癌と・・・・
肝臓に以上があると分かっていたのなら もっと肝臓を調べていたらこうならずに済んだんではないかと、納得いきません。明らかに誤診による 死亡だと思っていますが 今後病院は変えたほうがいいでしょうか?
マココさん ( 京都府 / 女性 / 30歳 )
回答:2件
病院ヘの不安
こんにちは。
まずは愛犬のご冥福をお祈りいたします。
さて、ご質問の件ですが、実家のご家族の方と病院の先生、さらには質問者である貴方ご自身の3者が同時に病状について相談されたことはあるのでしょうか?
文章からは無いように思われます。もしそうだとすれば、食い違い、思い違い、説明不足などなど、いろいろ誤解を生じやすいと思います。
また、肝臓癌という診断の根拠は何だったのでしょうか。細胞診断、病理検査あるいは病理解剖などをおこなった結果ですか。あるいは単純に肝臓癌の疑い、だったのでしょうか。これらのことも解りませんので誤診かどうかの判断はできません。
しかし、貴方が今回の医療に不信感があることも事実ですので、先生と十分なコミュニケーッションが取れないのであれば病院を変えることも1つの方法だと思います。医療はお互いの信頼関係が無ければ成り立たないからです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
ワンちゃんの死亡
ワンちゃんのご冥福をお祈り致します。
遠藤先生がご指摘なさっているように、獣医師、ご両親、質問者のマココさんとのやり取りの間で、齟齬がある可能性もありますので、ちゃんと疑問点をお話になられたほうがいいと思います。当院であったことですが、年配の飼い主さんに、何度も何度も『腎臓が悪いです』とご説明しても、肝臓と思い込まれているケースがありました。もしこの方が他院に転院されたなら、きっと前の病院では肝臓が悪いと言われてましたとお話になり、その病院では『笹塚動物病院では何をしていたんだ』と言うことになったでしょう。
また最終的に肝臓の血管が破裂して、吐血し失命されたとのことですが、このあたりも不詳です(肝破裂しても普通は吐血しません。)
療養中、お薬を服用していて調子がよかったとのことですが、なんというお薬だったのでしょうか。このあたりも知っておいていいのかも知れません。
今後も、その先生とお付き合いをなさろうと思われるなら、けんか腰でなく、お話をお聞きになられたほうがいいと思います。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング