対象:ペットの医療・健康
はじめまして。
前日まで飛び回っていたアメリカモモンガが次の日ゲージの隅でぐったりしていました。
幸いにもまだ息はあり、保温や栄養補給など応急処置をした結果、ある程度元気になりました。
しかし、右手が不自由なようです。全く使えないわけではないのですが、なんとなく、伝達がいきわたってない感じです。
たとえばゴハンをつかむときに右手だけピン!!っと伸びきってしまっている。
しかしモモンガ自身はは持っていると思っているようでどんどん右に傾いていってしまうといった感じです。
又、歩くときも右手が急に使えなくなり、右半身を刷って転んでしまいます。
歩くのも時計回りにくるくる回ってしまう感じです。
痛がったりというしぐさは特にありません。
毛づくろいは両手でちゃんと出来ますが下半身の安定性はなく転んでしまいます。
食欲は、自分でかじる力が以前のようにはありません。
しかし、シリンジで与えると喜んで飲みます。
もしかしたら目もあまり見えていないかもしれません。
音には反応します。
歳はそろそろ4歳半と言ったところでしょうか?!
前日まであんなに元気だったのに、突然すぎて何が起こっているのか良く分からない状態です。
何か、心当たりがあれば教えていただけると幸いです。
また今後私たち飼い主が出来ることはあるのでしょうか?!
追伸>手術はきっと麻酔に耐えられないと思うので、受けさせるつもりはありません。
長文ですみません。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
マル0120さん ( 埼玉県 / 女性 / 28歳 )
回答:1件

Re:アメリカモモンガの異変
質問拝見する限りでは右前肢と両後肢の動きが悪くなっているようです。原因としては脳や脊髄に起因する神経の問題、骨や筋肉の問題、栄養バランスの問題などが考えられます。
なかでも栄養バランスの乱れはモモンガでは比較的多く見られる異常です。食事中のカルシウムやビタミンDが不足していたり、カルシウムとリンのバランスが悪いことで骨の強度が低下してしまいます。症状としては後肢や四肢の麻痺や重篤な場合には筋肉の痙攣が起こる場合もあります。
もちろん神経や筋肉の疾患の可能性も十分に考えられるため、早めに専門動物病院を受診されることをおすすめいたします。
(現在のポイント:-pt)
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