主人の医療・生命保険について - 生命保険・医療保険 - 専門家プロファイル

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

主人の医療・生命保険について

マネー 生命保険・医療保険 2007/09/03 12:50

主人は現在保険に加入していません。
60才払込済の終身タイプへの加入を考えています。ただ、60才払込済タイプだと、保険料が割高にはなると思いますので、必ずしもそれでなくてはならない、と思っているわけでもありません。割安な保険料を生涯払っていくタイプでもいいと思います。20年満期などにすると、63才で新たに加入することになり、割高になることを考えて終身の方がいいのではないかという考えからです。
しかし、加入できるのかどうかわかりません。持病もなく、入院歴もなく健康なのですが、コレステロール値が少し高いのです。病気でも加入できる、というタイプもありますが、そういう保険に安易に加入するべきではないという話も耳にしたことがあります。
主人の場合は医師の診断書(治療ではなく生活改善でよい、など)が必要なのでしょうか?
主人は43才、一般的なサラリーマンです。子供はいません。
よろしくお願い致します。

りんごガムさん ( 大阪府 / 女性 / 36歳 )

回答:3件

辻畑 憲男 専門家

辻畑 憲男
ファイナンシャルプランナー

- good

保険の基本

2007/09/03 13:24 詳細リンク
(5.0)

こんにちは。
?FPソリューションの辻畑と申します。
コレステロール値については、ある範囲までは問題ないと思いますが、トータルで査定をしてみないとわかりません。
保険加入の具体的な商品のご説明は、メールでは難しいために基本的な考え方のポイントについてご説明いたします。詳しくは私のコラムをご参照ください。
保険を考える上で基本
1、保険料から注文しないこと(選ばないこと)。バーゲンセールはありません。
保険は確率でできています。簡単に言うと保険会社の支払う確率です。保険料が安いということは、支払われる確率が低いということです。
2、不安だか保険に加入するのではありません。
保険は不安だから保険に加入するのではありません。万一時にお金に困るからリスクヘッジとして加入するのです。お金に困らない範囲は加入する必要はありません。
保険の選び方の手順
1、必要保障額を計算してください。
万一のときの支出と収入を計算してください。支出から収入を引いてマイナスになるのでしたら、収入が多いので保険に加入する必要はありません。
2、目的ごとに保険種類を選んでください。
一例として
葬儀費用の準備でしたら、一生涯保障がある変額保険(終身型)
遺族の生活費の準備でしたら保険期間を決めて収入保障保険(歳満了タイプ) など
3、保険種類を選んだら、その種類の保険を持っている保険会社より、少しでも保険料を安いところを選んでください。
4、最後にトータルの保険料の検討です。
保険料が高い場合には、何か妥協して確率を落とすしかありません。

医療保険についても入院して今もっている現金でまかなえるのならば必要ありません。
決めるポイントは、入院日額をいくらにするのか。一回の給付日数は何日タイプにするのか、いろいろなオプションをつけるのかどうか。です。もちろんいろいろつければつけるほど保険料は高くなります。

評価・お礼

りんごガムさん

「何かに加入しなければ!」と気持ちばかりが先走って根本を見失うところでした。目的をはっきりと定めてからですね。ありがとうございました。

回答専門家

辻畑 憲男
辻畑 憲男
(東京都 / ファイナンシャルプランナー)
株式会社FPソリューション 
03-3523-2855
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します

「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

質問やお悩みは解決しましたか?解決していなければ...

※あなたの疑問に専門家が回答します。質問の投稿と閲覧は全て無料です。

順序

2007/09/03 15:03 詳細リンク
(5.0)

りんごガム様
FPの佐藤です。

病気でも加入できる商品を選択するのは最後ですよ、という話をします。

まずは、
1 今のコレステロール値をありのまま告知し、通常の商品に加入できるかどうか
2 OKならそのまま保障開始。
3 OKではない場合、下記のような条件付き契約になる可能性もあります。
1)保険料割増〜当初の掛け金が数%高くなります。
2)希望の保険金より減額されます。
4 この条件が、受け入れがたい場合他の保険会社で同じことを行います。
5 やはり、同様な特別条件が出る場合、ここで初めて病気でも入れる商品との比較検討です。

病気でも入れる商品は、通常健康な方が加入できる商品の掛け金より当初より割高に設定されていますので、上記の流れでいけば最後の選択肢になります。

私の経験則でお話ししますと、よほどの異常値ではない限りコレステロール値で上記3のような条件付きになったケースはありません。

また、保険会社により若干の違いはありますが、43歳の方ならおおむね1000万円程度ならば、医師による診察は必要なく告知書類のみで診査は完了です。仮に医師の診察が必要となったとしても一般的な保険金でしたら問診・告知・尿検査と血圧・身長体重測定が主なもので、血液検査を必要としていません。

ご不明な点はお問い合わせください。

評価・お礼

りんごガムさん

箇条書きでのご回答大変わかりやすく、参考になりました。ありがとうございました。色々資料を取り寄せて検討中です。また何かの時はよろしくお願いいたします。

回答専門家

運営 事務局
運営 事務局
(東京都 / 編集部)
専門家プロファイル 
03-6869-6825
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介

専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。

運営 事務局が提供する商品・サービス

レッスン・教室

記事制作に関するご相談

記事制作に関するご相談

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

回答申し上げます。

2007/09/03 16:11 詳細リンク

りんごガムさん、はじめまして。
保険アドバイザーの?フォートラスト・大関と申します。

1.保険の選択について
りんごガムさんの家族構成がご夫妻のみということからすれば、高額な保障より、無難な終身保険(60歳払済タイプ)でしっかりガードという考えは、間違っていないと思います。
ただ、本来は、掛金やタイプといった「商品性」を優先するのでなく、どのような経済的リスクがあり、優先順位はどうなるのか・・などを考えてからの検討とされるべきだと思われます。
終身保険でいえば、60歳払済満了と終身払では掛金以上に効能が大きく異なることは押さえておくべきでしょう。

2.加入できるかどうかについて
コレステロール値が少し高めという程度なら、診断書の提出することなく、まず割増等が発生せずに加入できるものと思われます。
ただ、保険会社によっては、5,000万円超の申込については、提出を求められることがあると思われます。
また、現在病気でも入れる保険は、最後の手段となりますので、現況では、検討されなくていいと思います。

3.必要保障額について
奥様(りんごガム様)の生活保障を組入れるかどうかで変わってきますが、まずは死後の整理資金や長期療養資金のために、まずは1,000万円をベースにされてみてはいかがでしょう。

(現在のポイント:-pt このQ&Aは、役に立った!

このQ&Aに類似したQ&A

私は民間医療保険に加入すべきでしょうか? ドウシヨウさん  2010-10-13 17:45 回答4件
生命保険見直し おつるちんさん  2015-01-03 00:26 回答1件
主人の生命保険を検討した結果 ゆみみんさん  2013-04-29 19:11 回答1件
医療保険、どれにしたらいいのか迷っています。 ジュウザさん  2012-09-25 14:19 回答3件
専門家に質問する

タイトル必須

(全角30文字)

質問内容必須

(全角1000文字)

カテゴリ必須

ご注意ください

[1]この内容はサイト上に公開されます。

  • ご質問の内容は、回答がついた時点でサイト上に公開されます。
  • 個人や企業を特定できる情報や、他人の権利を侵害するような情報は記載しないでください。

[2]質問には回答がつかないことがあります。

  • 質問の内容や専門家の状況により、回答に時間がかかる場合があります。
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。

表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング

辻畑 憲男

株式会社FPソリューション

辻畑 憲男

(ファイナンシャルプランナー)

メール相談

プチ・ライフプラン設計(提案書付&キャッシュフロー表付)

将来のお金のことが心配ではありませんか?キャッシュフロー表で確認出来ます。

渡辺 行雄

株式会社リアルビジョン

渡辺 行雄

(ファイナンシャルプランナー)

植森 宏昌

有限会社アイスビィ

植森 宏昌

(ファイナンシャルプランナー)