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気持ちのコントロールをできるようになりたい

心と体・医療健康 心の不安・性格改善 2014/08/10 12:49

彼とは付き合って3年2か月です。彼は35歳既婚、小学生のお子さんが二人居ます。私は34歳未婚、彼の子供を妊娠7か月です。週に数日、主に仕事が終わった後、私の家で数時間過ごし、ご自宅へ送る、というお付き合いをしてきました。私に結婚願望はありますが、彼のお子さんを思うと離婚を迫ることはできません。それは大人として自分より弱い子供を傷つけることはできないという道徳心めいたものであったり、私が産んだわけではなくとも彼の子供は可愛く大切だと思え、そんな子供たちから大好きなお父さんを取り上げることはできないといった思いがあるからです。実際私たちは、付き合い当初から今もお子さんの話はよくします。また私は結婚に執着心を見せる人をなんとなく蔑視するところがあり、未婚で子供を持つ事に昔からあまり抵抗がありませんでした。(私自身は両親揃っており、家族同市信頼関係が強く、一人の人として極めて大切に愛され育ててもらいました)
2年程前から彼の仕事が忙しくなり、私の家に来ることが減り、淋しさが怒りに変わり、会えないことに文句をぶつけることが度々ありました。しかし彼の仕事をそばで見ており大変さも分かる為、自分の淋しさはこらえて労うこともしてきました。しかし、淋しさ怒りに心を支配されている時と、それを我慢できている時の自分はまるで別人のようです。
1年半前程から、私は彼の子供が欲しいと強く思うようになり、折に触れその気持ちを伝えてきました。彼は実際に子供を持つ身として、簡単に賛成はできないと言いつつも、私の気持ちもわかると言い、結果、運よく子供を授かることができました。
私の妊娠1か月程前には、彼のお父様が末期の腫瘍で入院され、彼の仕事の忙しさも相変わらずで、最近ではひと月会わないこともあります。彼が心からお父様やご家族を心配し、仕事のプレッシャーも抱え心身ともに疲れているのも分かっているつもりなのに、私には全然会いに来ず会社の仲間との飲みに行くのが許せなく思え、何をしても淋しい苦しい悔しい気持ちを抑えられず責めてしまうことが増えてきました。
私は、淋しさや怒りをコントロールし、彼をいつでも労わって見守れる様になりたいです。結婚に依存する女性を蔑視しながら、私は彼に精神的に依存していると思います。彼も私が調子のいい時と悪い時で言うことが違うと疲れていると思います。気持ちをコントロールできる方法はありますか。

補足

2014/08/12 00:10

三城さんのアドバイスを受け、感情をコントロールするというよりは、まず自分の本心を見つけるということにフォーカスしようと思います。
しかし浮かんでくる思いが私の本心なのかどうか、なぜか自力では判断が難しいと感じています。
まず過去の出来事などを洗いだすことから始めたほうがよいのでしょうか。
カウンセラーの方にお話ししたほうがよいのでしょうか。
何からどのように始めたらいいか、アドバイスを頂けると嬉しいです。

強くなりたいさん ( 東京都 / 女性 / 34歳 )

回答:1件

みき いちたろう

みき いちたろう
心理カウンセラー

- good

ご自身の「本心」に従ってみてはいかがでしょうか。

2014/08/10 14:24 詳細リンク
(3.0)

心理カウンセラーをしていますブリーフセラピー・カウンセリング・センターの三城と申します。

※ひょっとしたら一般的な見解と少し異なるかもしれませんが、よろしければ参考にしてください。

僭越な物言いになり恐縮ですが、
自分らしく生きるために一番大切なものは何かというと、自分の「本心」に従う、ということです。
カウンセリングは、結局はこれを目指すためにあります。

自分の「本心」はどこにあるのか?を知り、それを感じて、表現する。
その「本心」に共鳴できる人同士がほんとうの意味でパートナーといえるのかもしれません。

自分の本心を抑えたり、抑えつけられたりしてできる心の中の解消できない感情や記憶の塊が「トラウマ」と呼ばれるものです。

トラウマがたくさんできると、自分の本心を一層表現できなくなっていきます。

確かに、心理の技術で、自分の感情をコントロールすることはある程度できるのですが、使い方を誤って「本心」を抑える方向に行くと薬の誤用のように、自分の心とだんだん繋がれなくなって、心身も不調となっていきます。

それが行き過ぎて最も良くない状態が「献身」と呼ばれる状態になることです。自分を捨てて、相手からうまく支配されている(相手に依存している)状態です。

カウンセリングとは、「本心」を感じられるようにするお手伝いをする技術で、心を都合よくコントロールすることではありません。

今、必要なことは感情をコントロールすることというよりは自分の「本心」に忠実になり、「本心」を表現するということだとおもいます。本心は言い換えると、一次感情といいます。

彼に感じる「怒り」というのは、むしろ「本心」を抑圧することによって生じる二次感情なのです。

※また、「本心」を素直に表現する人に嫌悪感があるのでしたら、それも本心を抑圧しようとする二次感情かあるいはご自身の幼少期のトラウマかもしれません。


ご自身の「本心」に注目していただき、それを表現することを考えてみてください。

二次感情はネバネバしていて人を傷つけますが、「本心」は不思議と人を傷つけません。清々しい感覚です。

「心よ~、+(聞きたいこと)」というように自分の心に問いかけると簡単に知ることができます。
(今回でしたら、「心よ、私は本当は彼に何を望んでいますか?」という形になるでしょうか)

出てきた答えが、頭で考えて彼の迷惑になることでも、そのまま実行してみてください。相手が自分の本当のパートナーであるならば、必ず良い結果になります。
※逆にもし、「本心」で行動した上で相手がそれを拒否し続けた場合や良い結果ではない場合は、本当の自分のパートナーではない、ということになります。
(一見すると怖い話ですが、このことがわかるのも長い目で見ると大切なことです。)


本当の関係とは、我慢して自分をささげたり、みたいなベタベタしたものというよりは、実は、かなりさっぱりとしてます。


以上です。

お相手が既婚ということで、世間的には難しいことも多いでしょうが、関係がよりよい結果になりますようにお祈りしています。

怒り
トラウマ
パートナー
カウンセラー
心理カウンセラー

評価・お礼

強くなりたいさん

2014/08/11 23:44

コメントありがとうございました。ゆっくり何度も読ませていただきました。
自分の本心を知り受け入れる事、そして本心に従う事。怖くもあり、時間のかかる作業かもしれませんが、これから子育てをする立場になることや、産まれてきてくれる子供への影響を考えると、今まさに必要な作業かもしれません。
10年以上前の話です。私が中学三年から社会人になった頃まで、7年間付き合った人がいました。その人には、男友達との友人関係を全て切り捨てることを強要され、嫉妬から多少暴力を振るわれ、なのに親友と思っていた人と浮気をされたことがあります。高校生の頃だと思います。理不尽だという思いもありましたが、その思いはねじ伏せ、精神的不安定にもなりましたが付き合いを続けました。好きだという一心だったと思います。当時は年上で弁の立つ元彼氏に反論するだけの知恵がありませんでした。私が我慢すれば関係はつづけられると間違った学習をしたのかもしれません。三城さんのおっしゃる献身という状況だと思います。今となっては思い出したくもない記憶、人物なのですが、実は1年程前から一時期、頻繁に夢に出てきてとても不快な嫌悪感を感じることがありました。ここ数か月はありませんでしたが。
この事が今の自分の状況に関連があるのかどうかわかりませんが、思いあたったので記述しました。
私は自分自身の中の矛盾にたくさん気づいています。諸行無常と思いながら、今の彼の気持ちや態度が変わってしまったことが受け入れられない。一人親でも愛する人の子供を持ってこれ以上の幸せはない、と言いながら、正直お父さんがいる家庭は少しうらやましいと彼に打ち明けた。彼のお子さんを絶対傷つけることはしたくないと思いながら、彼との別れを選択しない。彼の気持ちになってそっと支えてあげたいと思いながら、かまってほしいと思う。私が苦しんでいるのはこれらのうちどれかが本心ではないのかも知れないということですね。彼との別れは望んではいませんが、今の私にとって、彼と別れないことがゴールではなく、自分がねじれた感情に振り回されて苦しまない為に、自分の心を健やかな状態にする為に、自分の本心を知る事、をゴールとしたいので、怖いですがチャレンジしたいと思います。

みき いちたろう

みき いちたろう

2014/08/14 01:33

ご評価ありがとうございます。
あまり偉そうなことは申せませんが、私たちは、多くの場合、本心から離れて生活をしています。
しかし、心に問いかける方法を覚えることで、少しずつ矛盾の霧が晴れていきます。
「心よ~+質問」と唱えて、自分の心(潜在意識)に聴き続けてみてください。
意外な答えが返ってくるかと思います。それに従ってみると面白いことが起きてきます。

過去を洗い出すのは、自分の傾向や矛盾にあらためて気がつくためや、トラウマなどの治療のためなどで必要になるとは思いますが、一番大切なのは、“今ここ”にある自分の本心が何かを知るということになるかとおもいます。

一人では何が本心か判断が難しい場合は、まずは、ご自身が信頼できるカウンセラーなどのサポートを受けてみるとよいかとおもいます。

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