私はいま、母と義父とその間に生まれた幼い弟妹と暮らしています。4月から大学で遠くに引っ越します。相談といいますのは義父の母に対するDVです。義父は中国人で、男尊女卑の考えを持っています。3年ほど前からDVが目に見えてひどくなりました。2人の夫婦生活二年半後くらいのことです。私はそれが嫌で、実父の助けを借りて家を出て高校三年間一人暮らしをしていました。しかし、大学進学が決まり、資金のことを考えて2〜3月の間だけ実家に戻っています。三日ほど前に、母は激しく殴られこめかみに深い傷ができました。血が止まらなかったです。理由を養父に尋ねたら、浮気されたといいました。病院に行ったわけでもないのに自分の股間が痒いのは母が持ち込んだ性病のせいだと。言いがかりです。母は4歳と1歳の子供の育児、夜の居酒屋を二店舗経営し、更には家の家事…とてもではありませんが男遊びをしている暇などありません。そして、先ほど、二人は帰宅順番について大きくもめました。少し時間がずれただけなのに義父が浮気だと被害妄想したようです。母は否定し説明もしていましたが聞き耳を持ちません。そして私の部屋に母は着ました。私が戻ってからは一緒に寝ています。扉を閉めましたが義父は怒り収まらない様子で子供達が寝ているにも拘らず、トレーニング気を投げる、部屋のドアを激しく叩く、近所の迷惑も考えず大声をあげ母に出てくるようにと命令しました。まだ三日ほど前の傷が癒えていません。私は母が殺されるのではないかと怖くて、養父を止めようとする母を無理矢理部屋に留めさせました。その後諦めたのか養父は寝ました。私は朝が来るのが怖くてなりません。一度や二度のことではないのです。離婚は何度話し合っても成立せず、義父のほうが承諾しないようです。子供が可哀想だからと…子供の前で母を傷つけるのは子供が可哀想ではないのでしょうか。文化の違いと言って許容できる範囲ではありません。最悪、母をまた傷つけるようなことがあれば養父を刺してでも母を守る覚悟です。2〜3月の間にそのようなことがなかった場合、実父が学費を捻出してくれたので予定通り進学する予定ではいますが、母を守る人がいなくなります。母は少し考えなして猪突猛進な人です。不安でなりません。私はどうしたらいいのでしょうか…。
補足
2014/02/25 13:54ご回答ありがとうございます。補足ですが母は台湾人です。私は日本人との間に生まれ日本国籍を持っています。母と義父、どちらも20年は日本で暮らしています。養父は母のところに籍をいれています。
眞緒さん ( 栃木県 / 女性 / 18歳 )
回答:3件
ご相談について。
眞緒さん。
北海道、旭川市で行政書士をしている小林と申します。
今までに警察にDVの被害などについて相談したことはありますか?
また、DVの相談機関に相談したことはありますか?
今回のケガについて病院で治療を受けていますか?
けがの程度を証明できるように写真を撮っていますか?
弁護士さんにDVと離婚について相談したことはありますか?
お母さんは離婚を決意されているのですね?
出来ることならなんとか別居をして離婚調停を申し立てて第三者を介して話し合いたいですね。
調停は戸籍謄本のほかに申し立てに係る印紙代1200円と切手代1000円ほどでできます。
お母さんが申し立てを行えば、あとは裁判所が日程を組んで双方に期日の通知書を送ります。
別居して調停で話し合いのが望ましいのですが、お母さんはどのような方法での離婚を考えているようですか?
あなたが犯罪の加害者になることはもちろん、お母さんやあなたを含めたお子さん方が被害者になることは防がなければいけません。
出来るだけ早い方が良いですが、遅くとも進学の時期に合わせる形で、お母さんとお子さんも別居して養父のもとから離れて暮らすことを考えてみてはどうでしょうか?
まずは、市区町村のDV対応機関にお母さん同伴で相談に行かれることを強くお勧めします。
回答専門家
- 小林 政浩
- (北海道 / 行政書士)
- 小林行政書士事務所
離婚協議書・内容証明などの書面作成はプロにお任せ下さい。
当事務所では、書面作成の際は必ず依頼者に文面の内容を確認いただきながら書面を完成させます。依頼人不在のまま書面が完成するようなことはありません。依頼人の思いを最大限に込めた最高の文書を作成いたします。書面の作成はプロにお任せ下さい。
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土井 康司
婚活アドバイザー
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中国人だから男尊女卑やDVは文化の違いより義父自身の愚かさ
眞緒さん、こんにちは。
結婚カウンセラーの土井康司です。
義父の行為は一般的な中国人であれば女性の方が強いです。
家事や調理も手伝い男性が料理する方が多いです。
社会主義ですから男女同権が原則です。
共稼ぎでないと教育、医療、住宅など快適な暮らしができません。
義父の行為は中国でも通用しません。女性から三くだり半言い渡され離婚となります
決して文化の違いではありません。
韓国は今でも儒教の影響で男尊女卑です。韓国での国際結婚はお母さんのようなDVは
ありますが、共稼ぎ出来ず主婦業専念して家庭を守り夫や祖父の言うことを聞いて
絶対服従をしつける地方はまだまだ多く国連の人権委員会や相手国で問題になっています
中国人男性が日本人女性と結婚される例は殆どありません。反対のケースはあります。
在留資格は永住許可を持っていなければ日本人配偶者です。
日本人配偶者資格はどんな仕事をしても大丈夫で永住や帰化も3年で申請する権利を得られる宝物です。就労や留学ビザでは絶対に得られないプラチナ資格です。
離婚すれば義父の日本人配偶者の資格がなくなり永住許可でないと最悪は国外退去です。
義父の来日時の在留資格やそれ以降何をしていたかはお母さんが良く知っていると思います
外国人の男女共手に入れたい資格です。在留資格目的で結婚する不正も多く多額の金銭もからみます。離婚をしたくない理由や背景にそのような原因もあると推察されます。
話し合いによる協議離婚は無理ですから離婚調停になれば調停委員が双方を呼んで事情を聞きます。お金は殆どかかりません。弁護士いなくても大丈夫です。
結婚する前の3年前から結婚して2年半のDV内容を時系列に5W1Hで書きましょう
証拠主義ですから下記のような証拠あれば判定強いですが家計簿にDV状況あるだけでも違います。
病院で診断書を手に入れて写真などの証拠を得ておきます。
婦人科での診察で性病があるかも診断書の証拠提出をすべきです。
スマホでもICレコーダーでもいいから義父の脅迫を録音しましょう。
婚姻を継続しがたい理由に十分合致すると思います。
現在の環境では子育てにも影響が出ます。
夫は夫婦の義務や責任を放棄しています。子育ても責任放棄です
日本の法律で全て裁かれますので文化の違いは通用しませんし違法行為に見なされます
離婚となれば慰謝料や養育費、財産分与もありますが難しいと思います。
お母さんが自分で働き夫の稼ぎがあれば別ですが・・・。
親権も母親に行くのが日本の法律です
配偶者からの暴力者被害支援情報として栃木県の男女共同参画センターがあります。
http://www.gender.go.jp/e-vaw/advice/03/197.html
028-665-8720 平日も土日も相談しています
再び危害が有る場合は警察を呼びましょう。自宅や店に近づくことを禁止してもらいます。
お店を経営しているので休めませんしシェルターへの避難も無理と思います。
眞緒さんも男女共同参画センターに相談して助けてあげてください。
お母さん自身が法的に決断して自分と子供の身を守るべきです
ミコ 小林
パーソナルコーチ
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家族の愛で義父の心を救いましょう
眞緒さん、こんにちは。パーソナルコーチのミコ小林です。子供にとって一番辛く悲しいことは、親の仲が悪いことですよね。少しぐらいの貧乏は我慢できても、親の喧嘩には我慢ができず、心が痛み,、耐え難いものが心の底からこみ上げてくるものです。
なぜならば、家族というものは仲良く皆で愛し合って暮らすものだということを知っているからです。
愛し合うということは、家族のひとり一人が家族の皆のことを理解し合い、信頼し合い、協調し合い、助け合い、許し合い、補い合い、かばいあい、生かし合うというものです。
あなたの家族の中で一番心が苦しんでいるのは義父です。
義父は、とても繊細な人のように思います。気が小さいし、とてもこだわりもあり、良いところはバカ真面目なところがあり、俺がどうにかしなくてはならないと思いながら、日々頑張ろうとしています。
悪いところは口下手でなかなか自分の思いを上手く家族に伝えられないことではないでしょうか?心を狭く生きる人のために、とても一途で真面目な人であり、一つのことをきちんとしようとする人です。
今は、家族の中では、義父が暴力を振るうということだけで彼の悪いところだけが目立ち、彼の良いところが見えなくなってしまっています。
義父の心が苦しんでいるのは、「自分の悪いところしか家族に見てもらえない、なぜこんなに家族を愛しているのに皆分かってくれないんだ」という気持ちがあるためです。
そうであれば、自分を分からせようとするためには暴力を振るっても良いのかというとそうではないことも義父は知っていますが、自分ではどうしていいのかわからない状態になっているために、暴力を振るい、心を自分で痛め苦しんでいるのです。
反対にお母さんの性格は、小さいことを気にせず、自分のしたいことを誰が何と言おうと反対されてもこれと思ったことに対しては猛進してしまうタイプのように感じます。
その二人が一緒になった理由は、互いに持っていないものが魅力的に感じたからです。
結婚は互いの不足している部分を補い合い、一緒に笑って、一緒に泣いて、互いの心を成長させるためにするものです。
それなのに、結婚したら互いの心を理解し合おう、信頼し合おうとせずに、互いが「こんなに頑張っているのになぜ分からないの?」と、二人が自分のことを理解して欲しいと一方的な愛を求め、相手の悪いところだけを指摘し合ってしまっている状態になっているように思います。
あなたの家族は、誰もが愛し合うことを忘れ、自分の都合の良いように物事を考えているように思います。このままでは、また二人の子供の犠牲者が出るだけです。
私は以前、夫のDVで体中があざだらけになっていた女性のカウンセリングを行ったことがあります。彼女はあなたのお母さんに気性が似ている感じがします。そして夫はあなたの義父に似ている感じがしました。私は妻の言い分だけでは、問題が解決しないと感じたために二人のカウンセリングを希望しました。2日をかけて15時間じっくり話し合いました。
そしてそこで見つかったのが5年前の心の傷でした。その心の傷は互いが付け合ったものでした。その心の傷の原因は「浮気」でした。最終的には互いの心の傷を癒すことができたために、5歳の子供が犠牲になることには至りませんでした。それ以降、夫は暴力を振るわなくなっています。
男女のトラブルの原因は、思いやりや愛を見失っていることが一番の理由です。
男性は女性に優しくされるだけで一生懸命働こうと頑張る心があります。自分を理解されて受け入れてもらったらどんなことでもして女性や子供を守ろうとします。
女性は、男性を思いやりと愛で包み込んであげたいという性質を持っています。
それなのに、男性の愛に包まれたいと思ってしまうために、トラブルがおきています。
男性は、とてもシンプルです。女性や子供のためにしか生きられないのです。
良いところを褒めてもらえば、がんばります。
女性は、どちらかというと、欲張りなところがあり、心は複雑です。
あなたの義父は、今劣等感で心がいっぱいになっています。
自分が愛されていないと思い込んでいます。本当の愛は自分から妻や子供の気持ちを理解したり、信頼したりすることであるということに気づいていません。自分を理解して欲しい、信頼して欲しいと暴れまわっているだけです。それは、正しくありません。
その彼の気持ちを優しい心に取り戻してあげることができるのは家族の思いやりと愛以外に何もありません。
あなたのお母さんがしなければならないことは、よく自分の夫の良いとこをみて褒めてあげることです。お母さんは、お客様にはそうしてあげることができるはずです。それはお金をもらって商売しているからです。でも、家族は違います。お金があっても、なくても、思いやりと愛のある心で常に接することで幸せを感じられるのです。
人間の資格は、思いやりと愛の心があることです。この世に生まれてくる人のすべての人の心には思いやりと愛の心をもっています。そのため、心の底から悪人はいないのですよ。
だから、話し合うことは怖くないのです。
先ずは、お母さんと義父が二人で心についた傷に触れる事をお勧めします。義父の心の傷はまだ癒えていないのです。それは、あなたの知らないところなので、あなたにできるところは、「お母さんと義父はお互いの心に傷があるのでしょ。よく話し合った方がいいよ。家族なんだから本当のことを言おうよ」といってあげる以外に、できることはないでしょう。
今なら義父の心を救えるように感じます。救うことができるのは家族です。
お母さんしだいです。お母さんとよく話し合ってみてください。
二人では喧嘩になってしまうというのであれば、第三者を入れて話し合うことが良いと思います。
そして、眞緒さん、あなたはあなたの道があります。進学して自分の道を歩みましょう。あなたには人を愛す心があります。きっと異国で頑張りたい義父のことも理解して上げられる日が来るでしょう。
(現在のポイント:-pt)
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