対象:転職・就職
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こんばんは。
現在26才女性です。
公務員へチャレンジするにあたって、
転職回数が多いこと、退職し試験に挑むことについての不安や迷いがあります。
アドバイスとご意見いただけたらと思います。
建築関係の仕事をしており、転職2回目です。
1度目は新卒で入社した会社からスキルアップの為に転職しました。(在籍4年)
2度目は事業縮小の為、本社のメインである不動産へと職種変更の為
在籍中に現在の会社へ転職いたしました。(在籍6ヶ月)
現在の仕事は、忙しいですが
やりがいもあり楽しいです。
(在籍1年半)
ですが、これから先 仕事を続けていきたいと考えると、今の職場では難しいという結論にいたりました。
始めの動機は安易ではありますが、
調べている内に
地域の環境の向上や
幅広く業務に携われると知り
地方公務員にチャレンジしようと思っています。
残業は120時間がほとんどで、休みも少ないので
勉強時間が十分でないと現時点で感じています。
そこで試験までの数ヶ月 勉強や面接対策の為 退職しようと思うのですが
短期で転職の為、面接では不利でしょうか。続けながらチャレンジした方が良いでしょうか。
ココとクッキーさん
(
大阪府 / 女性 / 25歳 )
回答:1件

安達瑠依子
転職コンサルタント
-
社会人の公務員への転職は面接のほうが厳しいです
ココとクッキーさん
公務員へ転職へは筆記も大変ですが、実は面接の倍率のほうがずっと
厳しいのが現実です。
筆記はいまや足きりであり、筆記通過者は全員横並びのスタートに
なる場合が多くなりました。地方自治体の場合はほとんどそうです。
資格試験ではありませんので、筆記を通過した後に面接で人物面を
しっかりと判断しようという選考方針です。
従って、ご自身が心配されているように、民間企業への転職同様に
退職理由はかなり突っ込まれますし、転職回数が多いと不利になり
ます。(もちろん理由にもよりますが)
可能であれば、在職のままチャレンジし、合格後も採用される春
(まれに10月)までご自身のスキルアップと経験を積まれるほうが
良いと思います。しかし現実問題として難しいのであれば、退職後は
フルタイムでなくとも、仕事を続けている状況が有利です。
社会人の採用は、民間企業での働き方(意識や習得したもの)が
合否のポイントです。
現時点で、もしくは就業中に頑張っていた状況が伝わらないと
公務員になったら、頑張るという期待が持てません。
きっかけは「安定」や「女性でも長く働ける環境」などであっても
公僕としての自覚や倫理観、そして高い志があるかどうか、安易な
志望動機でないかどうかが、面接では重要なポイントです。
地域の環境向上など、関心のある業務や制作についてしっかりと
リサーチをされるとよいでしょう。
また、応募先の求める人材も要チェックです。
公務員の仕事は年々課題も難しくなっており、住民の満足度をあげる
ことを目標に掲げている自治体がほとんどです。
いまや、究極のサービス業といわれる所以です。
新卒も一緒に受験しますが、社会人としての経験から行政への理解を
深めてください。
新卒と同じレベルの志望動機では面接は突破できません。
今の業務でしっかりとビジネススキルを習得し、公務員になったら
活かせるものを増やしましょう。
厳しい民間企業でやりぬいてきた力が、社会人からの転職者におおいに
期待するところです。
なぜ、民間経験者を採用するのか?を採用する側になって考えて見ると
はっきりします。
簡単ではないでしょうが、チャレンジのしがいがあると思います。
(現在のポイント:-pt)
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