対象:独立開業
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初めまして。
私は今社会人で二年目に突入しようとしています。私は今の会社では期待もされており、会社の将来性も良いのですが。ただ自分としては今の状況に満足しておりません。原因は五つほどあります。
1.一生他人の下で働きたくない。
2.他にやりたい事がある。
3.若いうちにいろいろと経験し、失敗して成長を望む。
4.仕事がつまらない。
5.安定より波乱の人生を望んでいる。
私は今IT関係の仕事をしていますが、もし起業するとしたら第一歩はアパレル関係をしていきたいです。
会社をやめるかずっと悩んでたんですが、会社の将来性、そしてスムーズな人間関係、会社のいい所を考えると私はやめる事ができませんでした。私は今の会社が大好きですが、自分の夢にも向かっていきたいです。
今は中国語を勉強し、将来は中国という市場を利用したいです。
今の仕事を続くべきかそれとも自分の夢に向かって走っていくべき物なのでしょうか?
意見をお聞かせください。
よろしくお願い致します。
edisonさん ( 東京都 / 男性 / 20歳 )
回答:3件
◆今の仕事を続けるのか、辞めるのか。
edisonさん。
今の仕事を続けるべきか、辞めるべきかを聞かれてもそれは難しい問題です。
退職のタイミングはご本人にしかきっとわからないと思うのです。
ただ、自分の夢には向かうことはとても良い事だとは思いますので、もう少し周囲を見渡してはどうでしょうか?
詳細を見て見ましたら、まだ19歳ですよね?
社会に出て1年ということでしょうか?
あなたが会社を大好きなだけでなく、会社のみなさんもきっとあなたの事が好きなんでしょうね。
そんな人間関係が築けるなんて、とても恵まれていると思います。
また、きっとedisonさんはコミュニケーション能力も長けているのでしょう。
それならば今の会社にいながら更にITも勉強し、中国語も習得して、すべて、血となり肉となった時点で起業してはどうでしょうか?
それと、ひとつ気になったのは、安定と波乱です。
実は私は企業に勤めている人ほど安定していないと考えています。
実は起業は安定できるのです。
自分の意思さえしっかりしていれば、こんなに安定している職業は他に無いとさえ思っています。
人の下や組織の中にいるほうが、不安定だと考えています。
こんな感じで、ちょっとの事でも様々な角度の意見が有ると思います。
まずは周囲を見渡してじっくり温めてはいかがでしょうか?
評価・お礼
edisonさん
回答して頂いてありがとうございます。
やはりまだまだ未熟な自分を磨き、準備が整えたら夢に向かって走って行くべきですね。
起業は安定できるとおっしゃいましたが、それは起業してからある程度時間が経ってからでしょうか?最初の方は倒産する可能性も高く、給料も不安定でほどんど入らないと思っていたのですが、最初の方でもある程度安定出来るものなのでしょうか?
回答専門家
- 尾崎 友俐
- (経営コンサルタント)
- 株式会社オリエンタル
ネット・リアル・メディアの融合。売れる仕組みを提案し続けます
オリエンタルの尾崎友俐です。MediaMix手法を活用した「集客術」がテーマです。なぜユーザーになるのか、いかに商品を認知させるのか、購入させ続けるのかを研究しています。特に「女性」「食」「生活」「通販」「情報配信」にポイントをおいています。
今すぐどちらか決める必要ありますか?
今の仕事を続けるべきか、自分の夢に向かって走っていくべきか。
どちらかを今すぐ選ばないといけないのかな?と思いました。
たとえばedisonさんが、ミュージシャンをめざしているとします。絵本作家とか、考古学者でも同じですが。
夢がそういったものであるなら、今の会社で仕事をすることは、夢に向かっていくことにあまり関係がない。
むしろジャマになるかもしれません。
でも、起業したいという夢なら、今の会社で今の仕事を一生懸命やり、成果を上げることは、いい経験になるはずです。
それどころか、今いいかげんな仕事をして、何の実績も上げていない人が将来、起業してうまくいくとはとても、思えないのです。
経営の2大課題は、利益をもたらしてくれる唯一の存在であるお客さまを獲得し維持することと、その活動を継続し拡大できるよう人を育て組織を作ることです。
つまり営業と人の問題ですが、これらを解決する方法は、学校では学べません。
簿記の学校や語学学校はあるけど、営業学校や人材マネジメント学校はない。
知識もさることながら、経験が大きくモノをいう世界だからなんですね。
会社にいて、これらの経験をすることは、起業には役に立ちます。
もちろん、起業せず会社の中で上のポジションをめざすことになったとしても、役に立ちますね。
「石の上にも三年」といいます。
これは死語ではなく、今も生き続けている言葉です。
日本人は年月の長さに対して尊敬の念を抱く傾向があると考えていますが、中国のような歴史のある国でもやはりそうなのではないでしょうか。
できれば10年、といいたいところですが、5年、せめて3年は、起業をにらみつつも、今の会社で成果を上げるように、がんばってみてはいかがでしょうか。
評価・お礼
edisonさん
回答して頂き、ありがとうございます。
たしかに経験はすごい大切だと思います。経験が重なると物事に対しての考え方も違ってくるらしいですね。
今すぐ決める必要はないかもしれませんが、年とるだけでも考え方が変わって来ると思います。今の自分の考え方はとても未熟で甘いかもしれません。だからといって十年後もしくは五年後まで考え方が大人になるまでは待つのはできません。十年後や五年後には起業の夢がなくなってるかもしれません。その時にその気がなくなってたらもうできない事になり、一生後悔すると思います。
今慌てると失敗するかもしれません。しかし、本当に失敗しても10年後には今の失敗でかなり成長できる気もします。必ず繋がると思うんです。
最後に今の仕事で実績を上げない人は起業もうまくいかないとおっしゃいましたが、それはなぜでしょうか?今の仕事で実績を上げたら起業もうまく行くのでしょうか?
長くなりましたが、よろしくお願いします。
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後藤 義弘
社会保険労務士
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もう少しがんばってみられては?
私の社会人2年目は銀行員でした。
その当時の自分を思い起こしてみると、自身も edisonさんが今感じている(1)から(5)のような疑問を同じように感じ、いつも自問自答しもがいていたような気がします。
もし当時このようなQ&Aがあったら私もおそらくedisonさんと同じ質問をしていたんじゃないかと思うぐらいです。
そんな疑問を感じながらも銀行員生活を ''3年間'' 続けました。
おかげでその経験が生きてか今このサイトで資金調達がどうとか、(偉そうに…)お話させてもらったりしてます。
その後も3年ないし5年単位で服を着替えるかのようにキャリアを変え、今そのプロセスで得た経験という引き出しからいろんな道具を出し、これらをうまく組合せ、これから事業を始められる方の利益を生み出すお手伝いをさせてもらってます。
尾崎さんのお言葉をお借りすれば、経験が『 血となり肉となる 』のにはどうやら3年とか5年とかある一定の期間が必要なのかもしれません。
時代がどんなにスピーディーになっても何かを身につけるのに ''3年'' という時間が何か普遍的・科学的な法則として存在しているような気がします、上船さんのおっしゃられる『 石の上にも3年 』という言葉に象徴されてるように。。。
でも今edisonさん が感じている不安や疑問、むしろ個人的にはとても「健全」なことだと思います。 現時点で自分がやりたいことについて的を絞ることは難しいし、まして何がベストな選択なのかも、今決める必要もないし、焦る必要も全くないと思います。
ただひとつ言えるのは、19歳という今、決してこじんまり収まることなく、今のエネルギーをうまくチャレンジ精神に変え、行動を起こしぶつかってから考える、それぐらいの若さや大胆さで前に進むことだけを考えていれば充分じゃないかと思います。
補足
そしてその過程で失敗(挫折)をどれだけ経験できるかだと思います。
実はこのプロセスが一番大切かもしれません。
将来例えばお話の中国という一筋縄ではいかないタフな地で、ご自身で起業をされ会社のトップとして、状況に応じ適格な経営判断をするにあたってこうした経験の積み重ねは必要不可欠になってくるはずです。 ''チャレンジ → 挫折 → チャレンジ … '' その繰り返しを幾度と無く繰り返した後、 そこであらためて起業について考えてみるってのも全然遅くはないと思いますよ。
まずはこれから迎えられる20代をそんなふうに過ごしてみてはどうでしょう?
私の方からは少し抽象的・精神論的なお話でお答えになってないかもしれませんが、今後edisonさんがキャリアを積まれ、起業の機が熟したその時、またこのサイトでedisonさんの事業の立ち上げのお手伝いをさせてもらえる日が来ることを楽しみにしています。
それまで私のほうも edisonさんに負けないようしっかり勉強しておきます。
ではがんばってください。 応援してます。
*◆◇ 「ハイブリッド型」 社会保険労務士が企業利益をクリエイト ◇◆
''Y'Sパートナーズ社会保険労務士事務所'' / http://www.ysp-sharoshi.jp
(現在のポイント:-pt)
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