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対象：労働問題・仕事の法律
独立する旨を会社側に伝え、有給休暇中に会社の取引先に挨拶に行き、仕事をいただけるにはどのような手続きをすればよいのかききに行きました。翌日会社側から、取引先にしごとをくださいと挨拶に行く事は、就業規則に反し、会社への背信行為に当たるという理由で、その日のうちに懲戒解雇となりました。契約を結んだわけでもなく、取引先から仕事をもらいたいということは、会社側に了解を得てから行ったにもかかわらず、会社側には手のひらを返され、４０日の有休と、退職金を払ってもらえず、懲戒解雇というレッテルを貼られてしまいましたが、法律上どう捕らえればよいのか良く明かりませんので、ご相談よろしくお願いします。
世帯主さん （ 千葉県 / 女性 / 24歳 ）
回答：1件
羽柴 駿
弁護士
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ケースバイケース
ご質問では、どのような事業をしている会社なのかが分かりません。また、あなたが取引先に独立した後の仕事をもらいに行くこと（利益相反行為と思われます）を会社がどうして了解したのかも良くわかりません。
ただ、もし本当に会社側が了解していたのに後になって態度を変えたというのならば、懲戒解雇は無効になる可能性があり、訴訟で争えば退職金や４０日間の有給休暇に関する給与を取り戻せる可能性も出てきます。
地元の弁護士に相談することをお勧めします。
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