対象:心の病気・カウンセリング
「キャリア・仕事」でも質問しておりますが、今度は私の性格・
行動に関する質問です。
この間、「発達障害」を取り扱った番組を見た後、
「あんたは軽いけれど発達障害じゃないか」と家族に言われました。
実は私は、幼稚園入学時から「じっとしてることができない」、
「勝手に行動して先生や家族のいうことを聞かない」など
落ち着きのない子供で、先生を困らせ、泣かせてしまうことが多かったのです。
今はだいぶ治っていますが、思えば小さい時から「発達障害」の兆候は
あったと思います。
変わった子供だったせいか、小学校3年から小学校6年、中学校入学から
父の転勤で他県に引っ越しても高校3年まで、同学年でひどいいじめや
無視されるなど辛いことが多く、特に男性に暴力を振るわれていたので、
男性が非常に苦手になってしまいました。
しかもなんでいじめられるのか自分自身ではわからず、いつも困惑して
泣いていました。
仕事ではそんな意識はしないので大丈夫ですが、プライベートになると
まったくだめで、好きな人はできても勇気が出なくてすぐに「自分なんて」と
自己否定、告白もせず見ているだけで何もせず、今でも独身です。
今でも「深く考えられない」「注意力散漫」「5年後、10年後の自分を
想像できない」「言われたことを理解できないときがある」なども多いです。
社員にならないかとも言われることもなく、結局意味のない転職を
10代に1回、20代に6回(アルバイトも含むと8回)もしてしまった。
今までも必死に働いてはきましたが、一つの職場にずっといられないのは
深く考えずに将来の自分も想像できないせいだと思います。
先週から就職がなかなか決まらない上、両親からも
「いい加減なんでもいいから仕事を見つけろ。」と言われました。
これ以上転職回数を増やし、それが原因でまた失敗するのではと不安で
泣いてしまいます。
両親は必要ないといいますがやっぱり専門の病院で診断してもらったほうが
いいでしょうか?
まめりぼんさん ( 福岡県 / 女性 / 36歳 )
回答:1件
はい、専門の病院でみてもらいましょう
まめりぼんさんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
ご相談の文章拝見しました。とっても生きにくかったでしょうね。辛かったですね。
今回いただいた文章は、まめりぼんさんの幼少期から今までの体験と気持ちがとても整理されて書かれていると感じました。
ぜひ、この文章を印刷して専門の病院に行ってください。
言葉でどう説明しようかを考えると、それだけで行くことが億劫になってしまうと思いますので、「書いてきました」と印刷したものを医師にみせるだけで十分に伝わると思います。
福岡にお住まいとのことでしたので、私も検索してみました。
たくさんの専門病院があるようです。以下にURLを貼っておきますね。
http://jpdd.org/2011/08/03/%E7%A6%8F%E5%B2%A1%E7%9C%8C%E5%A4%A7%E4%BA%BA%E6%88%90%E4%BA%BA%E7%99%BA%E9%81%94%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%A8%BA%E6%96%AD%E7%97%85%E9%99%A2/
ちなみに「福岡 発達障害 成人 病院」というキーワードで検索すると出てきます。
私事ですが、1ヵ月前から胃腸の調子が悪くて市販薬でごまかしながら生活してきました。病院に行って検査するのが億劫で検査も苦手だったからです。
でも、結局悪化してしまい検査をしました。結果はストレス性で、薬をいただいて今はすっかり元気です。
「どうしてあんなに我慢していたんだろう、さっさと病院に行けばもっと早くすっきりできたのに」と今は思います。苦しんでいた日々がもったいなかったと思いました。
不安で泣いている夜は1日でもない方がいいと思いませんか?
ご相談いただいたことはきっかけです。専門病院に行きましょう。
評価・お礼
まめりぼんさん
2013/06/05 02:59小日向るり子先生、初めまして。
相談に乗っていただいたうえ、福岡にある専門病院も
調べていただきありがとうございます。
軽いですが欝の症状がよく出ますし、
こんなに考えてるのになんで理解できない、
なんで想像力がないんだろうと、なにか
異常があるのかなと常に自分自身に対して思っていました。
病院に行くことは以前から検討していたことなのですが、
両親は必要ないと言われ続け躊躇していました。
先生の言葉で行く決心がつきました。両親にも
「言ってなにかがわかることで少し心が軽くなるかもしれない」
と伝えたら了承してもらえたので、近くにある病院に
行ってみようと思います。
回答専門家
- 小日向 るり子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
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