大学生、女です。高校生くらいから、精神的に落ち着かないように感じます。高校生の頃は、学年が上がっていくにつれて、学校に行くのが憂鬱になり病気でもないのに休んだり、学校に行っても授業中はぼーっとしたりしていました。辛いときは、メンタルクリニックに通院し、漢方薬を処方してもらっていました。原因を考えると、高校の勉強が多忙で1つ1つ丁寧に取り組んでいるうちに、授業のペースに追いつけなくなり、自己嫌悪に陥ったからではないかと思っています。受験生の頃は、担任に助けられ、進学先も決まり、気分の落ち込みもなくなってきました。大学に通うようになり、自分の心理状態と向き合いながらなんとか生活していましたが、最近気分の落ち込みが激しくなってきたような気がします。講義や課題、テストのことを考えると気分が落ち込み、楽しいことや嬉しいことがあると落ち込みはなくなります。講義の始めは憂鬱でも終わる頃には普段どおりの気分に戻っていたり、朝からなんとなく不安で1日中落ち込み気味なこともあります。将来が不安で仕方がなく、働きたくないとまで思います。このような気分の上がり下がりは、ただの怠けあるいは現実逃避にすぎず、自分が弱いだけだと思っていますが、毎日のように気分が落ち込むので、なんだか辛いです。このような気分の落ち込みは、思春期?特有のものだととらえて付き合っていくしかないでしょうか?
気分が落ち着かないことのほかに、悩んでいることがあります。それは、自分で自分の指の爪を削ってしまうことです。この癖は、中学~高校生あたりから始まったものです。今までは両手の爪を削っていたのですが、接客のバイトをすると決まってから片手(右手)の爪を削るのは我慢できるようになりました。ですが、それ以降もう片方の手の爪を削る癖は治せずにいます。今後、実習や就職して働くにあたって、このままではいけないと思っているのですが、気づいたら無意識のうちに爪を削ってしまっています。気分が落ち込んだり、イライラしているときなどは、ピンセットやシャーペンなどの道具を使って削ろうとまでします。もちろん削ったあとの爪は不格好で、痛かったり、時には血が出ることもあります。痛い思い、嫌な思いは強いのですが、やめられません。爪を削る癖は、どのように改善していけばいいでしょうか?
長文失礼いたしました。回答の方、よろしくお願いします。
a1r2s5さん ( 愛知県 / 女性 / 19歳 )
回答:1件
日常生活が支障なくできていますか?
a1r2s5さんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
ご相談文章とは前後してしまいますが、自分で爪を削ってしまう癖について。痛かったり血が出てもやってしまうというところから「自傷行為」の1つだと思います。
自傷行為の背景にある心理は様々なのですが、その行為によってたぶんあなたはイライラが少しでも治まるのではないですか?そういう心理が背景にあると、最初はそんなに深い意味がなく始まった行為だと思いますが、次第に癖から行為に「依存」していくようになります。依存は何が怖いかというと、エスカレートしていくことです。自傷行為は「こう考えましょう→はい治りました」という簡単なものでなく、その行為をやめられない背景をじっくり見つめてゆっくりと行為に依存しないようにしていくしかありません。
他に、誰かに自分の苦しさをわかってもらいたい、というヘルプ願望からくる自傷行為もあります。
まず、身近なところでご両親(特にお母様)に自分の苦しみをわかって欲しいというような気持ちや記憶がありませんか?
そういったところから、ご自分を見つめていった先に癖からの解放があると考えてください。でも必ず治ります。あせらずにゆっくり見つめていきましょう。
また、気分のアップダウンについてですが、医療機関への受診の目安は「日常生活が支障なくおくれているか」です。高校時代に通院されていたとのことですが、もしそちらのクリニックがa1r2s5さんにとってお話しやすいところでしたら、受診されてみてもよいかと思います。ご相談文章を拝見する限り、日常生活が辛いのではないかな、という印象を受けましたので。
なお、私はカウンセラーですので推測であっても病名の記載や診断をすることができません。少し物足りないご説明になってしまいましたがご理解ください。
もし何か不安がありましたら、個別にお問い合わせくださいね。
回答専門家
- 小日向 るり子
- (東京都 / 心理カウンセラー)
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
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