内装材オガファーザーの塗装の価格について

サカイデザインネットワークの酒井と申します。 オガファーザーの塗装ですが、ドイツ・リボス社のデュプロンという自然塗料で仕上げるのですが、新宿のリビングデザインセンターＯＺＯＮＥ６階に私がデザインを担当し、オガファーザー、リボス塗料、他左官材料のショールーム「自然塗創空間」が昨年ＯＰＥＮしました。 ご質問の施工費用の事や施工業者さんの紹介もしておりますので、お時間があればぜひ一度ご覧いただければ良い結果が得られると思います。 ちなみに、オガファーザーは塗装用下地壁紙としてだけではなく、無塗装のままでもウッドチップの模様が個性的で、自然素材として雰囲気のある内装仕上げになるため、素材の特性からジョイント（壁紙のつなぎ目）は若干目立ちますが、壁紙が少し汚れた段階でリボス塗装でリフォームという事でも良いと思います。

●ＯＺＯＮＥショールーム[http://www.ozone.co.jp/showroom_shop/showroom/iskcorp/index.html]

●日本発売元：イケダコーポレーションでの紹介[http://www.iskcorp.com/look/mitakanoie.html

ぞうさんこんにちは。?杉本塗装店の杉本です。

まずオガファーザーはリボス社のものとして話をすすめます。その上の塗装は同社の水性塗料デュブロンがいいでしょう。通常の水性塗料との違いは塗幕をつくらず、オガファーザーの特性である調湿作用（いわゆる呼吸する壁）を妨げない水性塗料です。当然自然素材で私も個人的に好きな壁の仕上げ方です。私の家の子供部屋も同じです。

さて施工価格の件ですが、このようないわば公の場で他社の料金に関して特に悪徳性を感じさせるものでなければ、コメントすることは差し控えるべきことと考えます。

標準的な施工料金に関しては、各業者多少差が出ること、又、各地域によっても若干差があります。今回この件はリボス社にも念のため確認しました。

ぞうさんの一番知りたいことを明確に回答できずに申し訳ございません。

方法としてはメーカーにＴＥＬにて確認し、業者を紹介してもらうという方法もあります。ちなみに我が社は同じくドイツの自然塗料のオスモ社のマイスターに東京で唯一認定され、同じようなケースの依頼はよく来ます。また今回のオガファーザーにデュブロンというパターンの施工実績も当然あります。

また、養生等は大変ですがご自分で塗るという手もあります。自然塗料であること、水性塗料であること、ツヤはほとんどないことなどから、塗るのは比較的簡単です。ただし、足場費とあることから吹き抜けとかがあるのでしょうか？その場合は危険ですので業者に塗ってもらったほうが無難です。

見ずらいですが写真は私の家です。当然よく触る電気のスイッチのまわりは汚れてます。ただ、汚れたら上から塗れば良いので確かにメンテナンスは楽ですね。

御問い合わせいただければもう少し細かくアドバイスはできます。

明確な回答でなく心苦しいのですが、何卒ご理解よろしくお願いいたします。