対象:新築工事・施工
12月に建築確認が取れ、2月に棟上げ・3月末に入居予定です。
11月に建築確認の事前審査で、工務店が依頼している設計事務所に土地の測量は間違っていないか?と連絡があったみたいですが、設計事務所は工務店に伝えておらず工務店はそのまま建築確認をとり許可が下りました。
棟上げ後に市から連絡が入り(担当者が図面の書き直しがされていないと気付いたそうです)、土地の測量しなおすと5度違っていたようで、屋根が高度斜線に引っかかるので16センチ切り落とさないといけない…と連絡がありました。
切妻屋根に憧れ、勾配や軒の出を何度も相談しやっと!と言うところでのミス発覚。
工務店はミスを全面的に認めており、変更にかかる費用は負担してくれるそうですが、
私としては縁起も悪いし立て直しを要求したいくらいで…
こういったミスはよくあることなのか、またどこまで要求ができるのか・・・
アドバイスいただけたらと思います。
宜しくお願いします。
hamadaさん ( 島根県 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
竹内 隼人
建築プロデューサー
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過失を認めているのであれば、素直にお話を。
hamadaさん
はじめまして。
東京の設計事務所ハウジングアーキテクト竹内と申します。
内容拝見いたしました。
連絡事項のやりとりがうまくできていないために
起きた事故のようですね。
正直後戻りは、気持ちの問題がありますので
建て直しとするのか、一部変更とするのかは工務店と協議して下さい。
いままでの詳細な経緯が不明ではありますが
現在の状況と工務店のミスを認めているとのことであれば
最初からのやり直しを行うことの要求はできると思います。
やり直しをすることで
「配置を調整し、斜線制限をクリアし、希望の切妻屋根ができる。」
ことも考えれるかもしれません。
一生に一回の大きな出来事です。
諦めずに工務店と納得いくまで、協議されてはいかがでしょうか。
喧嘩のように、上からドンドンと言うのではなく
気持ちを落ち着かせながら、
施主としての気持ちを素直にお話してみてください。
まずは、
解決の道ができるまでは、工事段取りのストップ。
hamadaさんの希望が叶うような
協議結果となることを祈っています。
ハウジングアーキテクト
竹内 隼人
http://www.housing-architect.biz/
評価・お礼
hamadaさん
2013/02/25 16:52気持ちを落ち着かせながら…工務店と話し合え、納得でき後戻りではなく前に進む事が出来そうです。
相談しなければ、喧嘩腰だったと思います…
この度は、ありがとうございました。
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