住宅ローンについて。

ひなちゃんまんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。

住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
ご主人様が単独でローンを組むのでしたら、
ひなちゃんまんさんにつきましては、
住宅ローンの審査の対象外となりますので、
心配する必要はありません。

ひなちゃんまんさんがローン審査の対象となる場合としては、
ご主人様と一緒にひなちゃんまんさんも住宅ローンを組む場合となります。

よって、今回のご相談のケースでは、
ひなちゃんまんさんがローンの審査対象にはなりません。

『保証人、連帯保証人は一般的にには妻がなるものなんですか？』
につきまして、

特別な場合を除いて、
住宅ローンを組む場合に保証人を求めることはありません。

また、連帯保証人になるケースとしては、
ご主人様と一緒にひなちゃんまんさんも住宅ローンを組んだ場合に限られます。

よって、保証人につきましても、
特に心配する必要はありません。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/

不動産コンサルタント藤原鉄平と申します。

ローン審査は、個別の金融機関によって変わってきますので、参考として回答させていただければと思います。

【ご質問の件】

＞私のせいで住宅ローン審査に影響がでますよね？

⇒大丈夫だと思います。ご質問者様によって、影響が出てくる可能性はないと思われます。

＞夫の単独名義にすれば私が審査を受ける事はないと聞いた事があるのですが

⇒ローン審査の可否は、借入申込主体によって、判断するのが原則です。したがって、ご主人様の単独名義であれば、ご質問者様によってローン審査が影響を受けることはないです。

＞妻である以上、家族として名前の記入は絶対にあるものですよね？

⇒金融機関のローン申込書には、一緒に住む方の氏名や年齢を記入する欄があります。

多くの場合、金融機関から同居される方の名前を書くように求められますので、家族として、氏名の記入は、あるのが原則です。（※取扱金融機関にもよって変わってきますが、一部の金融機関（フラットなど）では、家族の氏名欄がないところもあります。）

＞保証人？連帯保証人？は一般的には妻がなるものなんですか？

⇒一般的に、連帯保証人や連帯債務者を付けるのは、単独での借入が難しいとされる場合などです。（収入が不足していたり、また、勤続年数などが短かったりとした場合など。）

必ずしも配偶者（妻）がならなくてはいけないというわけではありません。

ご主人様に関わる属性の詳細がわかりませんので、何とも言えませんが、恐らく、ご質問者様が連帯保証人にならずとも、ご主人様は単独でローンを組める可能性が高いと思われます。

＞どうすれば私に審査をかけられずにすむのでしょうか？

⇒借入主体としてのローン申込をしなければ済むはずです。主たる債務者になったり、また連帯保証人になったりするといったことがなればば、審査にかけられずにすみます。

まず本文の記載を読む限り旦那様の単独名義で4000万円のローンを組む事は可能です。
そうなればローンの審査で奥様が信用情報に掛けられることはありません。
次に保証人・連帯保証人は余程のことがない限り住宅ローンは不要です。保証会社に
保証料を支払って保証人代わりになって貰うようなイメージで捉えて下さい。
ここまでは単独名義であればの話。

次に共有名義にする場合ですが、そもそも物件の価格はお幾らですか？
4000万円の物件に4000万円の100％ローンを組むのであれば共有というのはおかしいです。
また5000万円の物件に4000万円の物件であれば1000万円の自己資金の出所は？？？という
話になります。出所が奥様であれば共有もわかりますが、出所も旦那様であればこれは贈与
になりますから、贈与税の対象になります。(婚姻期間が20年未満の場合は贈与税の配偶者控除は受けれません。贈与2000万円迄は10％の贈与税です)

今回のケースであれば、旦那様単独名義で登記。単独でローン申込みが過去の金融事故が
バレない最善の手段であると思います。