対象:整理収納・ハウスクリーニング
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私は片付けたら片付けるだけ汚くなります。母親は片付けるのが上手くて母親に任せると上手いこと収まるのですが、私が頑張って整頓しようとすると頑張るだけ散らかります。見やすいように本を整頓すると何かが無くなりその何かを見つけると本が無くなります。整理整頓に違いがあるのでしょうか?
ナシロさん ( 和歌山県 / 男性 / 20歳 )
回答:2件
収納スペース
はじめまして
建築設計においても「収納スペース」の場所や形状にいつも悩みます。
物を整理するには、
1.横に並べる
2.縦に積む
3.平面に広げて置く
という空間認識がもとになります。
片付けが苦手な方は案外3の置き方をしがちなので、部屋の足場がなくなるようなケースになるようです。
また収納スペースが少なかったり、物が多すぎることも原因の一つなので、片付けるときは同じ種類のものを集めて整理する習慣を少しずつやっていくと、物がなくなる恐怖感がなくなります。
収納空間に物を納める能力は整理整頓ができても、物を探すとき色々なものが収納されてしまっているので見つからない可能性があります。
私の事務所机も他人事ではないので、回答を機に片付けようと思います(^^)
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
齋藤 進一が提供する商品・サービス
バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
屋比久 眞弓
収納アドバイザー
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物の分類と動線に合った収納がポイントです
ナシロ様、こんにちは
整理収納マイスター(R)&マスターライフオーガナイザーの屋比久眞弓です
質問内容を拝見して、物の分類の仕方と、動線に合った場所に収納できているかどうかが気になりました
片づけてもすぐに散らかる原因の多くは、物の収納場所と生活動線のアンマッチです
また、何かを片づけると、何かが見つからなくなる原因は、物を分類して収納することで、ほとんど解決が可能です
収納の基本は、「使う場所にしまう」「分類して収納する」です
例えば、主に本を読む場所が自分の部屋なのに、本の収納場所がリビングだったり、自分の部屋以外の場所ですと、元の場所にしまうのが後回しになったり、億劫になったりして、出しっぱなしの原因になります
また、本をしまうスペースや本棚に、空いているスペースがあるからといって、本以外の雑貨や小物を詰め込んでしまうと、分類が崩れて、何をどこにしまったか記憶が曖昧になり、探し物や重複買いが増える結果となります
自分で管理できる物の量は、とても個人差が大きいものです
整理整頓が上手くできない原因は、物の量の多さが関係していることもありますので、自分で管理できる量以上に物を増やさないことも、探し物の回数を減らす方法のひとつです
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