対象:不動産売買
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鈴木 克司
不動産コンサルタント
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借地権割合について
いつの世も、買うほうは「安く」、売るほうは「高く」が常ですが、当事者としてのご質問なので、「いかに近づけるか・・」に的を絞ったヒントです。まず、路線化を25万/平米で考えると、7.5万/平米と10万/平米となりますね。これをいかに7.5万/平米に近づけるか・・。なのですが、鑑定評価や土地査定書を作ってもらっても、頑固な地主は応じませんよね・・。私がSISさんであれば、第三者を立てて底地権のデメリットが代々残る事を交渉の主眼に置きます。
というのも、地代を割安に設定した場合、建物立替え時の承諾料が事例よりも高くなった場合に不服申し立てをすると、借地人の意見が重く。また、地代値上げについても不服があれば、供託されその間の地主は動けなくなる。等々。ただ、「話し合い」にする場合では、予め双方の妥協できる比率を想定の上、話を進めたほうがいいと思います。今までと、これからの近所付き合いを考えた上なので・・。上手くまとまることを、祈念いたします。
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