兄が勤める外資系企業への転職を考えています

ルイ14世さん

はじめまして
WE長谷川現と申します。
ご質問の内容ですが
お知り合いからの紹介の転職はよくある話ですので
このご縁を上手く掴んでも良いかと思います。

ただ、エージェント経由や自己応募でない採用の場合
よるあることであり、ご心配部分とも重なる雇用条件の確認の薄さです。
どうしても身内等のご紹介だと最終的な条件面をなーなーなままで就業してGAPを受けている方が多々居られます。
面接を受けて内定を取り最終的な条件を確認してご判断することが必要です。

きっかけはお兄さんかもしれませんが
判断し掴みとるのは自分自身ですので真摯に転職を考えられて行動されるのであるならば問題ありませんので是非、行動してみてはどうでしょうか。

ルイ14世さん、はじめまして。
お兄様からのお誘いとのこと、記載の内容を拝見する限り、条件面・環境面では良さそうな、いいお話のようですね。

身内だからこそ、普通の転職では得られない、会社の雰囲気や実態などの情報を入手することができるわけですし、お兄様もルイ14世さんであれば合うのではないかと思ってお声をかけていらっしゃるのでしょうから、十分、前向きに検討すべきと思います。

さて、ではどんなところに気をつけたら良いのでしょうか。

これは普通の転職活動と変わりません。
どんな仕事を、どんな条件で、どんな人とすることになるのか。それを明確にされたほうが良いと思います。
あとからのトラブルを避けるために、最終的な回答は、オファーレターをご覧になって検討されてからにすべきです。
ルイ14世さんは、29歳で今の会社に4年お勤めということは、一度位は転職の経験がおありなのかと思いますが、そのときの転職活動を思い返し、こんなふうにすればよかったというポイントがあれば、そこは外さないようにされるのも良いかと思います。

また、そのように転職をお考えなのであれば、ほかのお話も受けてみてはいかがですか？ 比較することによって見えてくる面や、複数社受けることによって分かること（ご自身がどのような点で評価されるのか）もあります。

良いお話の展開になると良いですね。

ルイ１４世さん

アクシスコンサルティング佐藤です。
ご回答が遅くなり失礼いたしました。

転職において身内からのご推薦・ご紹介は
一番の強い転職ルートです。

私がルイ１４世さんと同じ様な状況で
今まで紹介の使い方に失敗された方は
入社決定までのプロセスに不十分さを
感じてます。
確認すべきポイントが不十分なままで
まずは知り合いの紹介なので細かいことは
度外視してお世話になってみよう。
ほとんどこのケースです。

紹介者も紹介する以上しっかりと見極めて
ほしいとの気持ちを持ってますので
「配慮はしても遠慮はするな！」
この一言に尽きます。

では確認するポイントですが、
?本人の明確なポジションと仕事内容
?本人に期待する点
?年収
?雇用形態（特に広告代理店の場合要チェックです）
＊面談は知人紹介でも直属の上司等絶対に
行いましょう！！

以上が満足いく内容であればぜひ紹介は使いましょう。
一番の近道です。

変に慎重になる必要はないと思いますよ。
紹介者がご本人と会社の事を誰よりもよく知っている
はずです。

広告代理店が今回対象ですからなおさらかと思います。

より具体的なご質問等、前向きにお答えいたします。
遠慮なさらずご相談ください。
おそくなりすいません。

お兄さんとの関係にもよりますが
お互いのことを考えたうえで勧めてもらってて
ご自身もいいと思うなら
ぜひお話を進めてみてはいかがでしょうか。

ただ、あとで後悔したり言い訳しないですむように
「自分で決めた」と言えるように
じっくり考えましょう。

ほかの回答者の方も書いてますが
縁故は非常に有力なルートです。
ただ反面、充分なリサーチや入社後のシミュレーションを
しないまま、飛び込んでしまう傾向があります。
肝心の仕事内容が充分イメージできていなかったりします。

ここは、お話を進めながら
自分で応募するとき以上に充分な企業研究を心がけ
自分の価値観などの相性や
将来どんなキャリアが描けそうかをイメージし
自分とのフィット感を見極めることを
おすすめします。