回答:1件

牧野 俊浩
音楽家
1
だれでも一度は気になる時期があります
こんにちは、さゆゆ様
歌い手で「声みがき術」というものを主宰、指導している牧野俊浩といいます。
18歳という年齢ですから、人の目がきになるのは当たり前ですよ。全ての人が、一度はそういう悩みを経験します。気にしないようにといっても気になるのが普通です。
僕自身も遠い昔同じような経験をしました。特に僕は小学校を6回転校しましたので、行く先々で好奇の目で見られたことを思い出します。
誰かに見られている、指差されているような気がする。
お陰で「吃音症」になったり、人と目を合わせるのが怖くなって、サングラスをして通学していた小学生時代もあります。
一年間ほど悩んだすえ、そこから脱出するのは、以外に簡単な方法でした。
人が人に興味をもつのは当たり前ですから、放っておけばいいんです。
そんな事にウジウジと悩んでいる時間が勿体なく思えて、自分の世界を確立する方に自分の意識を向けてゆきました。
僕の場合は始めたばかりの柔道であったり、好きな歌い手の一切合財を一番良く知っているというような自負心を持つ事でした。
逆に目立つ存在になる事で、注目されるのは当たり前という感覚を手に入れたのです。
さゆゆさんの一番熱中できるものに、気付いてください。
呼吸法との関連で言うならば、熱中している時はかなり深い呼吸をしているはずです。
その呼吸の時は、自分自身をしっかりと見つめる事ができると思います。
熱中するものが見つからなければ、逆に「呼吸法」の奥義をきわめるつもりで、自分の身体の中を行き来する「息」というものに目を向けても良いかもしれません。
最近は沢山の「呼吸法」の本がでていますが、私の考えている『呼吸法』に近いもので、詩人の谷川俊太郎さんと加藤俊朗さんの書いた「呼吸の本」というものがあります。判りやすい本ですのでご参考まで。自分の存在に自信が持ててくると思います。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング