対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
はじめまして。38歳会社員です。妻(専業主婦)+長男(2歳)
の3人家族です。年収550万円で、現在の資産は、株式700万円/
投資信託500万円/普通預金800万円の約2000万円程有ります。
今は会社の社宅 暮らしで、来年中には家(土地は親名義)を
新築したいと思っています。頭金に1000万円程考えているのですが、
頭金を増やしてロ−ン残高を減らした方が良いか、
また、60歳までに5000万円を貯めたい(退職金1500万ぐらい)
と考えているのですが、どのような運用方法が良いのか教えて下さい。
ともくんぱぱさん ( 栃木県 / 男性 / 38歳 )
回答:7件
今後の資産運用について
お疲れ様です、ともくんぱぱ様。ファイナンシャルプランナーの吉岡健といいます。
まずは、「頭金を増やしてロ−ン残高を減らした方が良いか」ですが、頭金は多ければ借入金が少なくなるので、回せることができれば、頭金にした方が良いです。ご予定の物件価格は不明なので分かりませんが、頭金・諸経費で物件価格の最低3割は準備したいものです。
「60歳までに5000万円を貯めたい」ですが、もし仮に今から3500万円(5000−1500退職金)貯蓄すると仮定しますと、月に97700円を積立(20年・5%)出来れば可能です。
5%の運用となると、現在保有の詳細は分かりませんが、投信・株式などの運用で可能であると思われます。(現実には他に貯蓄があるのでそこまでは必要ないかもしれませんが)
いずれにせよ、ともくんぱぱ様には60歳まで「時間」という武器がありますので、ライフプランを考慮した、計画的な運用をお勧めします。
回答専門家

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ライフプラン+キャッシュフロー表を作成しましょう。
ともくんぱぱさん、ご質問ありがとうございます。
ファイナンシャル・プランナーの大間です。
住宅の新築やセカンドライフのための資金準備、
お子さんの教育資金準備など
さまざまな資金需要に対して準備を行わなければなりません。
また、お子さんは現在お一人ですが
二人目の予定があるのかどうかによっても変わってきます。
そこで、この機会にしっかりとしたライフプランと
このライフプランに基づいたキャッシュフロー表を
作成してみましょう。
希望するプランによって準備期間が違ったり、
運用する金融商品も違ってきます。
プランと目的に合った金融商品を選ぶようにしましょう。
頂いている情報では、住宅新築が一番と感じられます。
住宅建築は大きさ・設備によって建築金額も変わってきますし、
住宅ローンを組む場合でも、返済期間によって月々の返済金額も変わってきます。
ぜひ早いうちに住宅を含む様々なプランについて
ご家族でのお話しを始めてください。
回答専門家

- 大間 武
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社くらしと家計のサポートセンター 代表取締役
お金にも“心”がある。送り出す気持ちで賢く上手な家計管理を
法人、個人の形態を問わず、クライアント(お客様)のパートナーとして共に次のステージを目指し、クライアント(お客様)の質的成長にコミットします。
必要な利回りを確認してみてはいかがでしょうか?
ともくんぱぱ 様 バームスコーポレーション杉山です。
少し数字を使って回答します。
当社のシミュレーターをごらんください。(こちら)
ともくんぱぱ 様用に22年という投資期間を設定しました。
そこで、1000万円を投資すると仮定します。次のように設定してください
「一時に投資する金額(初期投資)」→「1000万円」
「利回り(金融商品の予想利回り)」→「5.0%」
「投資期間」→「22年」
「毎月の投資金額」→「--なし--」
「金融機関に支払う手数料(毎年)」→「1.5%」
「税金(値上がり益に対する課税)」→「10%」
「購入時に支払う手数料」→「1.5%」
「解約時に支払う手数料」→「0%」
それで「計算」ボタンを押してみてください。22年後、目標とする金額に届かないことがわかりますよね。1000万円を3500万円にするためには、どの程度の利回りが必要かチェックしてみましょう。
それから対策を立てたほうが誤解がないと思います。
回答専門家

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いろんな角度から見て判断を。
はじめまして、FPの岩川です。
60歳まで5000万円、退職金を含めれば、あと3500万ということでしょうか。
運用期間はあと22年あります。
住宅の頭金にもよりますが、ポートフォリオを作成し、計画的にメンテナンスを行えば、それほど難しい運用ではないと思います。
それから、住宅の頭金については、借入れの額や家計全体のバランスから判断すると良いでしょう。
頭金を増やしてローン残高を減らすメリットは、ご存知のとおり利息軽減です。
同時に、頭金を増やしすぎると、手元にお金がなくなるリスクもあります。
人により多少考えも異なると思いますが、私はこれまでの経験で、手元にお金を残しておけば、さけられたリスクを見ています。
病気やけがの場合は保険で回避できますが、やはり、転職など仕事上の変化は、良くも悪くも必ず考えておくべき事項のひとつです。
ライフプランは、夢や目的は大切ですが、万一の際をどのように想定し避けるべきかを考えます。
とくに、ともくんぱぱ様の場合は、お子様がまだ2歳であり、お金の必要になるケースは、いくらでも考えられます。また、奥様が専業主婦であることです。いきなり働きに出るのは、難しいと考えておく必要もあるのではないでしょうか。
まずは、ライフシミュレーションを作成し、いろんな角度から見て判断したらいかがですか。
回答専門家

- 岩川 昌樹
- (千葉県 / ファイナンシャルプランナー)
- FPブレーン株式会社 長期投資専門FP
「本当に必要な資産運用」。家族のことのように考え、提案します
お客さんごとに異なるライフスタイルやリスク許容度に応じて、オーダーメイドの資産形成サービスを提供しております。資産形成を始めてみたいが、何から手を付けたら良いか解からないという方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。
資産構成を見直して、「プラン」を作ってみましょう!
はじめまして!“ともくんぱぱ”さん。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、まず資産構成をみると、若干株式で投資されている資産が多いように見受けられます(全体資産の35%)。
今回の資産運用の目的が、
1.住宅の新築
2.老後資金5000万円の確保
という2点ですと、価格変動の激しい株式資産の比率を下げられた方が良いと思います。
また、新築住宅の資金がどの程度必要かはわかりませんが、基本的には退職時である60歳(22年間)にローンが完済できるようなプランが良いでしょう。
その為には、月々の返済可能額を考え、頭金を設定されてはいかがでしょうか。
上記によって、現資産がどの程度残るかが分かるかと思いますので、その時点で、きちんと「運用プラン」を作成することをお薦めします。
基本的には、今ある資産での「ポートフォリオ」構築と、22年間の積立投資のプランを考えることが必要かと思います。
以上、ご参考としてください。
以下、初回無料でコンサルテーションも行っておりますので、ご希望があればご活用ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html
回答専門家

- 荒川 雄一
- (東京都 / 投資アドバイザー)
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
荒川 雄一が提供する商品・サービス

山中 伸枝
ファイナンシャルプランナー
-
1000万円と積み立て4万円の運用で実現
ともくんぱぱ様
こんにちは、ファイナンシャルプランナーの山中伸枝です。
まず60歳までに5000万円を準備したいというご質問ですが、現在の資産2000万円のうち頭金の1000万円を除いた1000万円を4%で60歳まで運用すると、およそ2100万円になります。併せて月々4万円を積み立て4%で運用できれば、1500万円。退職金と合わせると5100万円となり目標は達成可能です。
頭金をどれだけ準備したらよいかということですが、借り入れをどの位するかにもよると思います。また今後の家計収入の増加の可能性(奥様の就労)やお子様のご予定によっても、今後のキャッシュフローを考えて判断すべきです。
いずれにしろ長期で安定したリターンを得るには、適切な分散投資がとても大切です。ポートフォリオの確認をできればプロの方に相談なさるなどすると、安心できるかと思います。
60歳までにはまだまだ時間がたっぷりあります。是非頑張って目標を達成して下さいね。

吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
頭金の増額と分散投資のお勧め
ともくんぱぱ様 初めましてCFP®の吉野充巨です。ご質問有難うございます。
住宅ローンは借入金です。借金は少なければ少ないほど、利子の負担が減ります。従いまして、頭金の増加をお勧めします。
投資・運用についてですが、借入金返済が無リスクで利子率のリターンが得られるお得な運用先です。借入後は早期の繰上返済をお勧めします。
借入金の返済後に、毎月の返済額を基本ベースとして毎月積立・分散投資をお勧めします。投資・運用の成果の90%以上が資産配分の影響です。また購入・コストも投資成果に直接影響します。長期投資として、定期預金、日本債券、日本株式、外国債券、外国株式の5資産クラスへの資産配分をお勧めします。例えば5資産への均等配分では、期待リターンは約3.6%、リスクは8%に抑えられます。コストの観点では国内外とも?国債と株式の直接購入、?国内外夫々のインデックス・ファンド、?株式はETF。を???の順でお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
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