対象:心と体の不調
女子高生のものです
最近、食べてないとやってられなくなりました
何でもいいから食べてないとダメで、お菓子やジュースや白米を3杯くらい食べてしまいます。
気がつくといつも食べています。
お腹が満たされない感じで、胃袋がきっと大きくなってしまったんだ!
と思っています。
このままだと、糖尿病などの病気が心配です。
でも、食欲とまりません。
どうしたらいいでしょうか?
ストレスはありますが、それだけでしょうか?
補足
2012/03/22 17:08最近、祖父が亡くなってお葬式で食べ続きでした。
その後くらいから食べてないとやってられません。
寂しくなったりすると食べてしまいます
何にも自信や気力がありません。
何もかもやる気が起こりません
すると食べることしかなくて
ふゆきさん ( 東京都 / 女性 / 17歳 )
回答:2件

快眠コーディネイター 力田 正明
快眠コーディネイター
53
人間の三大欲求の「食欲」のコントロールの難しさ
あやの0903さん (以下「あやのさん」と呼ばせていただきます。
はじめまして。睡眠専門家の力田正明です。睡眠と食というのは、かなり関係性が深いんですよ。
あやのさんは、思春期真っ只中ですね。私も、同じ年くらいの女子高生のような集団が、「ケーキは別バラよ!」という会話をお店などで耳にします。ほんとは、「そういう年頃だから、心配しないでね」と言いたいのですが・・・・
おあやのさんが、悩んでおられるように、質問情報から考えると、単なる食欲旺盛とは考えにくいですよね。「このままでは、糖尿病になってしまうのでは?」という強い不安感と、「やる気や気力が起こらない」という自信喪失と向き合う毎日が、お辛いと察します。
私からの提案は・・・・、
これは可能性として、摂食障害の「過食症」(正式名:神経性大食症)が考えられます。
結論から言いますと、「心療内科」などに、早期の受診を勧めます。
・嘔吐の症状は書かれていないので、まだ発症していないのでしょうか? 過食・嘔吐を繰り返していると、胃酸で歯が溶けたり、虫歯になったりする、二次症状に至ります。そうなったら、つらいですよね。
・いつも何かものを食べている状況は、インスリンが分泌しっぱなし状態になり、糖尿病になります。
・「やる気や気力が起こらない」というの症状も、抑うつ状態の見立ても十分な可能性があります。これは睡眠障害にもつながる可能性があります。少なくとも、これらの症状の背景に、あやのさんは意識していないかもしれませんが、不眠症が多く発症します。
まずは、「心療内科」に受診してください。おそらく、心身のバランスが崩れている状態で、ホルモンバランスもバランスを崩している可能性はあります。
最後に・・・・・
こうして、自分の体の異常なサインに気付き、勇気をもって、投稿したことは、誇りに思ってくださいね。つぎは、受診という行動です。
また、何か不安ごとがあれば、ご相談ください。 今日の提案が、少しでもお役に立てれば、嬉しいです。
評価・お礼

ふゆきさん
2012/03/23 13:27ありがとうございます
でも、どこの心療内科がいいのかわかりません
住まいが千葉県野田市なので、近くにいいのがあるのか不安です。
この前、中学3年のころ松戸のメンタルクリニックに行ったことがあります
どうすればいいとこが見つかりますか?

快眠コーディネイター 力田 正明
2012/03/24 02:17評価を返していただき、ありがとうございます。
あやのさんにとっていいとこの見つけ方の、いくつかポイントをお伝えしますね。
1.自分にとっての「最高の名医」は、自分です。
Drも、所詮、人間です。日ごろの心身の状態と向き合って、拾ってあげてください。それを、記録しておくことは大事なことです。それを、Drにみせるようにしてください。Drはあくまでも、名脇役です。主役は「あやのさん」です。これを見失わないようにしてくださいね。とても大事な意識の持ち方です。
2.Drも人間なので、相性が合わないときがあります。
それはどこで判断するか? 自分の疑問・質問に対して、どの程度、きちんと答えてくれるか? これに尽きます。総合病院は、患者の数をさばかなければならないので、診察時間は、必然として短くなります。あまりお勧めできません。
開業しているクリニックを、ネットで検査して、HPの院長の言葉などをみて、合いそうなところを選んでください。ただ、1~2回で、きめないでくださいね。
どこの心療内科がいいか?とうことは、正直、お伝えできないことを、ご理解ください。ランキング本などから選ぶのもひとつかもしれませねんね。
まずは、自分の体は、自分が一番よく知っているので、いきなり、考え方を変えるのは抵抗あるかもしれませんが、意識しながら、徐々に、Dr依存から自立してください。
Drの立場からみても、自分と向き合う中で、わからない症状などを伝える姿勢は、Drも人間なので、応援したくなる気持ちになるケースもあるようです。
これが、自分と向き合う、いいきっかけにしてください。 応援しています(^^)。

石川 裕理
心理カウンセラー
1
心の声に耳をかたむけて
はじめまして、臨床心理士の石川です。
私は家族療法や精神分析をベースとする心理療法家です。
あやのさんのご相談内容は、典型的な「摂食障害(非排出型)」ですね。
摂食障害という言葉は最近は有名なので、一般の人も使いますよね。
食欲の問題ではないと思いますよ。
「最近、祖父が亡くなってお葬式で食べ続きでした。
その後くらいから食べてないとやってられません。
寂しくなったりすると食べてしまいます」
この文章に、あやのさんの苦しみのヒントがある気がします。
甘いものや白米などの糖質を大量に摂取することは、飲酒することと
意味は同じで、軽い酩酊(酔い)をもたらします。
あやのさんは、安らぎや、寂しさを埋めるものを食べ物に求めているのだと思います。
そして、ご自身ではあまり意識していないかもしれませんが、お祖父さんがお亡くなりに
なってから、家族の中が変化しました。
そのことを意識しましょう。
そして、無理に食欲を抑えないことです。
食べたければ、食べていいのです。
そして、食べていない時間があったら、自分のしたいことを考えましょう。
もちろん「何もする気がおきない」のなら、そんな自分を大切にして、何もせずにいましょう。
(現在のポイント:2pt)
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