対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
回答:2件
住宅ローンの審査について
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
複数の金融機関に審査を同時に出すことは可能です。
急いでいるのであれば複数の金融機関に審査をだし、審査後に決定されるといいでしょう。
評価・お礼

少数派さん
2012/02/07 13:57お忙しいところ、ありがとうございました。複数でも可ということで、参考になりました。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。

中石 輝
不動産業
-
複数の金融機関に審査を出すことのデメリット
複数の金融機関に融資の申込(この場合、事前審査のことかと思いますが、)を行うことは物理的には可能です。
審査の結果が出た中から、条件の良いものを選ぶというお考えも良いかもしれませんが、複数の金融機関に申し込みを出すことによるデメリットもあることをご理解されることも必要でしょう。
各金融機関が融資の審査を行う場合、銀行協会やCICといった個人信用情報を扱う機関に信用データの照会を掛けます。
その際、誰の個人信用データにどこ金融機関が照会を掛けたのか、という履歴が全てデータとして残り、そのデータも金融機関側は確認することになります。
例えば、融資利用の本命と考えているA行の担当者が、審査対象の方の個人信用データ照会を行った場合に、すでにB行、C行、D行…の照会履歴が残っていたとしたら… 人間ですので、良からぬ詮索をしたくもなります。
融資を通す側の金融機関の担当者としても、審査を通したとしても、他行の融資を利用する可能性が高いと思うと、優先順位を後回しになってしまう場合もあります。
融資を利用する方の属性や担保物件の状況により、優遇金利はいくらに出来るのか、借入年数は何年に出来るのか…等の条件は金融機関側の規定によりある程度の事前に察しは付きます。
私がお客様の融資申し込みの代行を行う場合には、金融機関の担当者に事前ヒアリングを行い、お客様の要望を伺いながら、どこか1行だけに融資申し込みをするようにしています。
上記のようなデメリットの点も理解されたうえで、融資申し込みをされるのであれば、問題はないと思います。
株式会社リード
中石 輝
「仲介手数料定額制」リードのホームページ http://www.lead-yokohama.co.jp/
一律525,000円の仲介手数料「不動産売却エージェント」ホームページ http://www.fudousanbaikyaku.jp/
ブログ 「不動産仲介手数料定額制」普及への挑戦 http://ameblo.jp/lead-yokohama/
評価・お礼

少数派さん
2012/02/07 14:00お忙しいところ、ありがとうございます。
当方、自営業なもので、相手の気持ちややる気にどう影響するか?が気になっておりました。
また、データ照会記録も、人伝手に聞いていたので、あまり多いと何か訳あり?と思われそうで、それを危惧しておりました。
御陰様で、今までの取引銀行をもっと信頼して、まずはそこから当たっていくことにしました。
ありがとうございました。

中石 輝
2012/02/07 14:20評価コメントいただき、ありがとうございます。
自営業であれば、なおさら目星を付けた一行に絞って融資を通してもらうよう進められたほうがいいでしょう。
一般のお勤めの方とことなり、3期分の決算書の提出等、何かと面倒ですので、本業のお仕事の方で、金融機関と良いお付き合いが出来ていれば、住宅ローンも融通を利かせてくれ場合もあるはずです。
良い結果が出ることをお祈りいたします。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A