対象:新築工事・施工
回答:1件
吹き付け方式の断熱材は、厚さのチェックが重要!
初めまして、住宅のご新築、楽しみですね。
さて、吹き付け方式の断熱材の場合、板状や繊維状のものより
隙間無く、吹き付けるので断熱層がきれいに形成されます。
工事としては、難易度の高いものでは無いので、職人の腕というのは
余り関係有りません。
最も、図面に載っている規定の厚さを施工しているかの、チェックは必要です。
設計事務所が設計監理していれば、設計者がチェックします。
設計事務所の監理が無い場合、厚さを測るピンが有りますので、
施工者に申し入れ、そのピンを断熱施工後刺してもらい厚さを、
直接確認すると良いですね。
小木野貴光アトリエ一級建築士事務所
http://www007.upp.so-net.ne.jp/spiritual/
評価・お礼
新築さん
2011/12/11 22:17回答ありがとうございました。
ちなみに壁は厚さが75mm、屋根は80mmと聞いております。専属のピンで確認を行う他、施工後に気密測定を有償で行っているみたいです。業者に聞くとそこまでしなくても・・・と回答がありました。しかし、場所によって若干厚みも違ったり気密も違ってくるのかなと思うとお金をかけてでも測定をしたほうがいいのか悩みます。そもそもここのハウスメーカは吹き付けのアクアかエコパネルの旭化成のネオマフォームを進めているのですが、どちらがいいのでしょうか?(値段はネオマの方が高いですが・・)床下は床断熱でどちらにしても旭化成のジュピーというものです。
回答専門家
- 小木野 貴光
- (東京都 / 建築家)
- 株式会社小木野貴光アトリエ一級建築士事務所 代表 一級建築士
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現
「あなたらしい、世界の一つだけの家」を実現するため、細やかな「収納計画」、「光と風」を取り入れ、「素材」と「間取り」の工夫で、心地よい住む方らしい家づくりをしています。住宅・デザイナーズ賃貸・クリニック・老人ホーム、東京都の建築設計事務所。
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