対象:生命保険・医療保険
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65歳の父親がいます。19年程前に心筋梗塞になってから、何度かはカテーテルなどしていますので今迄に数回は検査入院などをしております。現在は薬を飲んでいます。
ここ2・3年以上は検査入院も手術もしていません。
現在は告知のほとんどない入院1日2,000円の共済に加入しています。しかし来年で66歳になる為にその保険料もあがってしまいおまけに保障も下がってしまいます。
こんな父でももう少し保障のある医療保険に加入することはできないのでしょうか???
例えば最近では、生協などでほとんど告知のない共済なども増えてきております。
うちは先日、62歳の母親も重篤な病気(がん)になってしまい今後のことを色々と考えておかないといけなくなりました。
そういう父親でも入れる保険というのがあれば少しでも入っておきたいのですが、また高齢になってからの医療保険は非常に高いので、金額の割に実際におりる保障はあまりよくなさそうです。
それなら貯蓄しているほうがいいのではないか?とも考えています。
アドバイス宜しくお願い致します。
gonkichiさん ( 大阪府 / 男性 / 36歳 )
回答:2件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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医療保険VS貯蓄
gonkichi 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
既往症歴がある方でも加入できる保険商品はありますが、
おすすめできる商品ではありません。
(保険に入るよりそのお金を貯めておいた方がいいという意味です)
また、心筋梗塞の場合、既往症歴があっても加入できる保険の中でも
過去5年以内の一定の疾患(心筋梗塞が含まれる)で診察・検査・治療・投薬
を受けたことがあれば、加入できないとする保険会社が多いからです。
それなら貯蓄しているほうがいいのではないか?とも考えています。
⇒医療保険に加入できないというのは不安に思うかもしれませんが、
お考えのように、貯蓄しておいた方が賢明だったという結果になる可能性の
方が高いです。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
http://www.bys-planning.com
よろしくお願いいたします。
評価・お礼
gonkichiさん
2011/09/01 10:12やはり慢性疾患のある人でも入れる保険は高いし、実際貯蓄しておいたほうがよさそうですね。
父の場合、現在は2か月に1回、薬をもらいにいった時に血液検査をする程度なので何か少しでも入れる保険があればと考えたのですが難しいかもしれませんね。
といっても生活のほとんどが年金だよりで65歳からは介護保険の支払いも必要となってきます。貯蓄する余裕があればいいんですけど。いろいろと考えてみます。ありがとうございました。
渡辺 美晴
保険アドバイザー
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高齢で病気のある方の医療保険について
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
日本は社会保険が充実しています。まずは、その内容をしっかり把握することをお勧めします。
そのうえで、不足する部分の一部を民間の保険で補うのですが、保険加入の大きな意義は、不安感の
解消です。日常感じるいざという時の不安(とくに経済面の不安)を払しょくできる事が大切になります。
毎月の負担感と、「保険に加入できた」「いざという時に頼れるものができた」という安心感と
保険加入は常にこの、両方を天秤にかけなければなりません。
さて、今回の場合はどうでしょうか?
その上で、改めてさらに希望の商品を探してみてはいかがでしょうか。
急な入院などに備えて「〇〇年後までに△□万円積立てる」といった目標をつくり、それまでは現在の
保障も継続するということでも良いと思います。
まずは、社会保険ですでにカバーされている部分を再確認頂き、
ご家族を含めた皆さんの資力(これからの貯蓄も含む)なども広い意味で保険と考えると
良いと思います。
考え方のご提案で、ほしい回答とは異なるかもしれません。
わかりにくくて恐縮ですが、何か気付きのきっかけになれば幸いです。
ご不明点はお気軽にご連絡ください。
もちろん匿名でかまいません。
評価・お礼
gonkichiさん
2011/09/01 10:20アドバイスありがとうございます。やはり私としてもいざという時の不安が大きいです。
父・母共に病気家庭になってしまったことで、社会保険等のことも色々と調べましたがそれでも今の収入では月の医療負担が大きく感じるのが現状です。
まずは家のお金を整理し、何かあった時のためにコツコツと目標を立てたいと思います。
渡辺 美晴
2011/09/01 11:05早速評価頂きありがとうございます。
すみません!ひとつ忘れてました。
急に大きな治療費が必要になってしまった場合は、高額療養制度範囲内の負担で済むように手続きをすることができます。あらかじめ病院の相談窓口で確認頂いて、いざという時に備えてはいかがでしょうか。
また、どうしてもという場合、政策金融公庫の門を叩いて見るという手もあります。あくまで借入のお話しですから返済は必要になりますし、借り入れの審査もありますので時間もかかります。借り入れするしないは別として、WEBまたはお近くの窓口でパンフレットなど資料を取り寄せて参考にされてはいかがでしょうか。
あまり助けになるお話しではないかもしれませんが、世の中に、いろいろな手段があることがわかるだけでも心強いかと思い追記致しました。
ご両親(もちろんご家族様も!)の末長いご健康をお祈りします。
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