請求書について

coco721さま。

ブルー・ワールドの高橋と申します。
独立おめでとうございます！

現在、印刷物のデザイン業をしておりますが、私も初めは自宅で創業しました。
きちんとした納税に関しては、税務署に聞くのが一番ですが、
私の体験が少しでもお役に立てるのではないかと思い、お答えします。

まず、消費税は、年間売り上げが２０００万以上になると、納税しないといけないんですが、私の場合は、それ以下でも、クライアントに請求してました。
お仕事がDTPということで、仕入れとかは発生しないと思います。
しかし、書籍やパソコンの周辺機器、アプリケーションなどの購入費に、消費税がついていますので、当然だと思っていました。

しかし、クライアント側からすると「そんなの請求するの？」という意向がありましたので、後々には製作費に多少上乗せして、請求書を書くようになりました。


あと、源泉の件です。
私の場合、出版社のお仕事をしていた時の話ですが、クライアントが源泉を差し引いた金額を入金してきました。
しかし、一般の会社では、請求金額の通り入金されました。
クライアントの業務内容によるかと思います。

申請の件ですが、これはきちんとされたほうが良いです。
とくに、前職が会社員だった場合、独立して機材をそろえたりすると、還付金がもらえる場合もあります。（必要経費がどれだけだったかによりますが）

あと、自宅でお仕事をされる場合、仕事場の光熱費なども経費で申請できますので、ぜひ計算されると良いかと思います。（自宅に対して仕事場がどのくらいの比率か、で計算します）

私の場合、金融公庫から融資を受けたので、申請が必要だったのですが
coco721さんの場合、どうなのでしょうか？？

末長くお仕事をされるおつもりでしたら「創業年数」というものが信用につながります。
そのためには、申告して納税していると、数年後の業務拡大という場合には、とても力になります。

以上は
あくまで、個人の体験談なので、一例だと思ってください。

ぜひ、頑張ってくださいね！