対象:体の不調・各部の痛み
色々なところに痛みがあって、我慢できないような痛みではありませんが、一年くらい続いており、不安に思っています。
(いずれも赤み等、目に見える症状はありません)
(上半身に関しては右のほうが症状が強いですが、左右に症状が出ます)
まず肋骨付近の痛みです。ちょうど下着があたる部分が痛み、ツーンと痛んだり、押すと痛かったり、服がすれると傷みます。
背中は、首、肩の凝り感は昔からあったのですが、これも触ったり、服などすれると痛みます(熱が出るときのような痛みです)。たまにしびれ感?ピリピリとした感覚もあります。
上半身に痛みが集中していたので、肩こりのせいだろうと思っていたら、ここ一週間くらい、右ふともも外側が、ピリピリ・チクチクと痛みだし、触ると痛いです。
帯状疱疹を疑いましたが、疱疹はでません。
以上のような皮膚の痛み、下着のしめつけによる?(意識して強くないものにしているので、大したしめつけではないはずです)痛みは、肩こりやゆがみが原因で起こりうるものでしょうか??
自律神経なども関係しているでしょうか?
※カイロプラクティックには三ヶ月から半年に一度くらい通っていて、呼吸が苦しいときなどは行くと楽になりますが、この皮膚近くの痛みに関してはよくなりません。
わかりにくい説明で申し訳ございません。
回答のほど、よろしくお願い申し上げます。
coonyan525さん ( 神奈川県 / 女性 / 21歳 )
回答:3件
自律神経の異常や記憶の影響
ご相談頂き、ありがとうございます。
皮膚近くの痛みでお困りのご様子、お気持ちお察しします。
文面から考えられる要因としては、筋の過緊張なども要因としてはあると思われますが、自律神経系の影響が考えられます。
このようなケースは、もちろんカイロプラクティックは効果的な施術の一つです。
しかし、施術を受けられても、痛みの変化がないということですので、
アプローチがポイントが適切でない可能性があります。
またアプローチが適切でも効果が出ていない場合は、自律神経に影響を多大に与えるストレスや記憶による条件反射を切り替えることが、有効な手段の一つになります。
そのようなアプローチをする施術法を二つご紹介しておきます。
サイト療法: http://www.tmtc.jp/index.html
心身条件反射療法: http://www.mindbody.jp/
どちらも当院で用いている施術法ですが、類似したケースに、とても効果を示しています。
ご参考になれば、幸いです。
山中英司
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''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1-3-9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikai.jisseki.net/
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回答専門家

- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
神経因性疼痛の疑い
coonyan525さん、はじめまして、ご質問ありがとうございます。
日本ペインクリニック学会、日本レーザー治療学会正会員にも所属している岩崎といいます。
ご質問内容から推測すると、やはり帯状疱疹後神経痛や反射性交感神経性萎縮症(RSD)類似の症状です。
神経障害性疼痛(神経因性疼痛)といって ご質問にある皮膚を触ったり、服などすれると痛みます(熱が出るときのような痛み)という表現方法から一致いたします。
専門用語で灼熱痛やアロディニア(非侵害刺激=正常では感じないはずの刺激に対して痛みが生じる現象)、痛覚過敏、交感神経機能異常などといいます。
代替補完医療分野でいえば複合ストレス(電磁波、環境ホルモン、水銀などの重金属、潜在性ウイルスや細菌、食品添加物または不適食品)などの外因性ストレスが症状増悪因子として考えられます。
ようするに今回のケースは現代医学としてのアプローチのほか自然治癒力を最大限に重視する代替補完医療分野が必要と判断いたします。
当院では光活性化型のやさしい光治療でレーザー星状神経節ブロック療法という方法で神経障害性疼痛などの難治性疼痛治験例が3千症例以上実績があります。
また複合ストレスに対するアプローチ法として米国製コンピューターアジャスターを応用し、漢方医学「脳戸」というツボにα波共鳴振動刺激を与える「上部頸椎ストレス解放テクニック」施術法を開発いたしました。
臨床治験データも公開しております。
http://profile.allabout.co.jp/pf/haruyuki/c/c-52382/
主観的評価としては鎮痛薬や抗不安薬等の薬物療法減量やペインスコアで痛みの閾値軽減、さらにメンタルヘルスにおいても、最低で2週間程度の情動的ストレスコントロールが可能であることが臨床上で確認されております。
なお、All Aboutプロファイルには、国際基準を満たしたカイロプラクティックなど代替補完医療分野の専門家が多数いらっしゃいますが、東京方面多摩地区でよければわたしが力になれますので是非、お気軽にご相談ください。
参考URLおよび関連コラム
http://www.iwasaki-laser.net
http://profile.allabout.co.jp/pf/haruyuki/c/c-53880/
回答専門家

- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
岩崎 治之が提供する商品・サービス

山下 克敏
カイロプラクター
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まずはしっかり検査が必要です
こんにちは。なかなか難しい症状ですね。
皮膚の色んなところに痛みがある場合、注意しなければいけないは腫瘍や癌が潜んでいる場合があることです。1年くらい検査では出ないこともあるそうです。確率的には低いと思われますが、念のために検査を徹底しましょう。
もちろん、帯状疱疹の可能性もありますが1年もはっきりとわからないのはおかしいです。
また、膠原病の種類にも皮膚の痛みを感じることがあります。膠原病ははっきりとわかりにくいことも多いので専門の科でしっかり診てもらう方がいいですよ。
それらの疾患がなければ、次には慢性疲労症候群と線維性筋痛症の疑いがあります。この場合は日常生活を含めてしっかり理解している治療者にかかる必要があります。ストレスと体の関わりを薬ではなくて施術や呼吸法、メンタルコントロールを理論的に施せる方に診てもらってください。
線維性筋痛症は深入りすると治すのがとても難しいので、しっかりと改善することが重要です。顎関節の治療も重要です。
もし相談があればホームページから直接メールをくださってもかまいません。
病気の可能性がないと検査ではっきりしてまだ痛みが続くようであれば連絡してください。
http://minoh-chiro.com
それではお大事になさってくださいね。
(現在のポイント:17pt)
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