対象:体の不調・各部の痛み
両肘の関節炎の痛みに長年悩んでいます。
肘を曲げる時に曲る部分の内側にあるゴリゴリ辺りが痛み、伸ばすとまた痛むの繰り返しがもう5年以上も続いています。
思い当たる節はゴルフのやり過ぎ位で(もう痛みで止めましたが)、今はスポーツジムで身体を動かしています。
整形外科でレントゲンを撮ったら、トゲのような突起が沢山出ていてこれが腱を刺激すると医者は言っており、週1回の関節腔内注射(デカドロン注射液とキシロカイン注射液)を続けていますが、その場しのぎで1週間もしない内にすぐに痛みが戻って来ます。
骨棘のせいだとか、内顆炎だとか友人は言っていますが、とにかく顔を洗う時(肘を曲げる時)や物を持つ時(肘を伸ばす時)に痛みが走るので、早く不自由のない日常生活を送るには、注射がダメなら手術しか無いのではないかと勝手に思い悩んでいます。
この痛みを取る手術はあるのでしょうか? 困難な手術なのでしょうか? また痛みが消える効果は出るのでしょうか?
そこで、この痛みや手術に関するアドバイスを是非お願い致します。
また、手術の効果が無い又は少ない場合は、他に何か良い治療法があればそれもご教示頂きたいと思います。
補足
2011/03/27 21:25注射の後は貼り薬(抗炎症剤)を使っていますが、スッキリするだけで効果は無いみたいです。
ブンさんさん ( 東京都 / 男性 / 69歳 )
回答:2件
試してみる価値はありそうです。
こんにちは。
長年、肘を動かすたびに痛い思いをされるのですか?
とてもつらいですね。
保存的な方法になってしまいますが、
傷みの原因である炎症にはアイシングが有効かと思われます。
たかがアイシング、されどアイシングです。とても威力があります。
アイシングで検索していただければ、
HPで方法がたくさん案内されています。
いまさらとお考えになるかもしれませんが、
私はアイシングの時間が短かったせいで痛みが長引いた経験を持っています。
かなりたってから正しくアイシングをしましたが、
私の場合は楽になりました。
ある程度炎症が治まってから、
肘をサポートする筋肉のトレーニング及び
ストレッチングが必要になります。
歯磨きなど、どうしても肘の内側を使わざるをえなければ、
せめて使った後、その都度アイシングしましょう。
※凍傷にはご注意ください。
肘の内側が痛いということですが、
成人の場合、靭帯損傷のケースが多いようです。
靭帯は大丈夫でしたか?
肘を外反方向に抵抗をあたえて痛ければ、
肘内側側副靭帯の損傷も考えられます。
その場合、靭帯再建手術も実施されています。
allaboutには良い先生が大勢おります。
他の先生方のアドバイスもあわせてご検討ください。
よろしくお願いいたします。
どうか、お大事に。
チェアロビクスで姿勢が変わる!気持ちが変わる!
http://www.chairobics.co.jp
評価・お礼

ブンさんさん
2011/03/30 20:03アドバイスを有難うございます。
アイシングは怖くてやりませんでしたが、早速試してみます。
まず、炎症を取ることが大事なのですね。
今、肘をかばいながらスポーツジムで身体を動かしていますが、ご指摘のような筋肉トレー
ニングやストレッチを指導を仰ぎながらやってみます。
これも、動かすとまた痛くなるのではないか、と言う恐れから躊躇していましたが、トライ
してみます。靭帯の方は大丈夫でした。少しづつ努力してみます。
回答専門家

- 福島 多香恵
- (ピラティスインストラクター 社会福祉士)
- チェアロビクス創案者 フィットネスアドバイザー
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肘の痛みについて
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
長年の肘の痛みにお悩みの様子お察しします。
私は整形外科医ではありませんので、
残念ながら肘の手術については適切なご回答ができません。
ただ、痛みの部位や痛みが生じる状況、ゴルフをよくやられることからすると、
単に肘関節だけの問題ではなく、
鎖骨、肩甲骨、上腕骨からなる肩関節の機能角度から影響している可能性が
考えられますね。
肘周辺の筋肉は、肩甲骨からつながっていますので、
鎖骨、肩甲骨、上腕骨からなる肩関節の機能角度が悪くなっていると、
上腕と前腕がねじれた状態になって適切な肘の屈曲・伸展がでになくなり、
痛みの原因になります。
いわゆるテニス肘やゴルフ肘などはこのようなケースです。
また最近では、長時間のパソコン作業などでキーボード操作やマウス操作時に
内側に腕を巻き込んで(ねじって)使うために、肩から肘にかけて不自然な
機能角度になってしまい、肘の痛みを訴える方が増えています。
これらの場合、信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で全体的な「身体のゆがみ」をくわしく分析してもらい、肩甲骨や肩関節、肘関節周辺の筋肉の緊張を和らげ、適切な機能角度に整えてやることで、肘の屈曲・伸展の痛みは徐々に改善できると思いますよ。
ご参考になれば幸いです。
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評価・お礼

ブンさんさん
2011/03/30 20:20有難うございます。
ご指摘頂きました内容につきましては、納得しかりです。
現在スポーツジムで、筋肉トレーニングやストレッチを肘をかばいながらやっていますが、
肩甲骨との深い関連は知りませんでした。ただ、この動きは逆作用があるのでは無いかと正直怖いですが、一つ一つトレーナーに指示を仰ぎながらやってみます。
また、PCのマウスの動きは確かにに肘に悪そうですね。注意します。
筋肉を和らげて「身体のゆがみ」を勉強してみます。
回答専門家

- 川井 太郎
- (東京都 / メディカルボディチューナー)
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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