対象:マッサージ・手技療法
10月3日にサッカーの試合で左膝内側側副靭帯御を損傷しました。病院で診察をした結果、全治3~4週間程度といわれました。
焦ってはいけないとは和っているのですが、できるだけ早く復帰をしたいと思っております。
社会人サッカーですので、通常の仕事もあり継続的にリハビリに行くことが難しく、家にいるときにできる治療法、リハビリはないでしょうか?
再三になりますが、できるだけ早く復帰したいと思っているので、少しでも良くなる方法があれば行ってみたいです。
あと、10日3日よりアイシングをしています。病院では、3日程はアイシングをして、そのあとは、温めると聞きました。温める時期は逆にアイシングをするとマイナスになるのでしょうか?
どのタイミングでアイシングをして、どのタイミングで温めるのか教えて頂きたいです。
よろしくお願い致します。
たっきぃさん ( 大阪府 / 男性 / 32歳 )
回答:3件
左膝内側側副靭帯損傷について
御質問有り難う御座います。
アイシングは右膝の同じ部位と比べて熱感が有れば、冷湿布をしておいて下さい。
温める時期に冷やすと血行不良になりますので、差が無くなりましたら温湿布や塗り薬で宜しいかと思います。なるべく仕事の合間に治療に通えるのがベストですが、家で出来る簡単で効果が有る方法としては、『両手を擦り(気を多く出します)、熱くなりましたら傷が治るイメージを持ちながら患部に軽く触れます。これがまさしく(手当て)です。
少なからず回復が早まりますので、是非実践してみて下さいね。
いちはら治療院
神奈川県藤沢市辻堂1-3-13江戸惣ビル2F-A
TEL0466-37-0021
0120-14-0091
評価・お礼

たっきぃさん
2010/10/14 01:38ご回答頂きまして、ありがとうございます。
ご回答を頂いた時から「手当て」はさせて頂いております。
回答専門家

- 市原 真二郎
- (カイロプラクター)
- いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
「ソフトな」施術で身体のひずみを根本から正し、改善へ導きます
これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
膝関節内側側副靭帯損傷による合併症
はじめまして、たっきぃさんご質問ありがとうございます。
さて内側側副靭帯損傷(以下MCL)の直後は損傷レベルにもよりますが、早期からのアイシングは正解です。
病院で全治3~4週間という診断から考察すると部分断裂による中度の損傷が考えられ、関節内血腫また関節動揺性も認められる可能性があります。
また、MCLは前十字靭帯損傷や関節半月も合併損傷することも多いので、腫脹と疼痛が軽減した後の経過次第では再度、精査をお勧めいたします。
よって、どのタイミングで温めるか否かも回復には重要ですが早期復帰をしたいのであれば
いま優先順位は固定法と精査による確定診断が無難であると考察いたします。
なお筋損傷や靭帯損傷などは骨折と違って、解剖生理学的に損傷前と同じ再生状態にするのは以外とたいへんです。プロスポーツ選手でも致命傷になりかねない場合もあります。
ですので、焦るお気持ちは重々理解できますが、再損傷や慢性化、また将来、関節変性に移行させないためにもいまの段階は関節運動を加えないアイソメトリックな運動療法を行うことが重要な時期と思います。
評価・お礼

たっきぃさん
2010/10/14 01:42ご回答頂きまして、ありがとうございます。
私自身も個人での治療、リハビリだけでは不十分であることは自覚しております。
その中で、できる範囲での方法を教えて頂きたかったです。
方法が「ない」のであれば「ない」でもいいです。
現役は引退をし、社会人サッカーですので、仕事をどうしても優先させないといけない環境ですので・・・。
回答専門家

- 岩崎 治之
- (東京都 / 柔道整復師)
- いわさき痛みの整骨院 院長
痛みとストレスをテーマに心と身体にやさしい治療をめざします
わたしは物理工学の分野である「波長」や「周波数」「共鳴振動」を治療技術に応用し、複合ストレス=「氣」の停滞が原因とされる未病(微小循環障害または末梢血行障害)に対してQOLを重視した全人的かつ人間主義の統合的治療を展開しています。
岩崎 治之が提供する商品・サービス

伊佐 和敏
カイロプラクター
3
左内側側副靭帯損傷
初めまして。スポーツカイロプラクターの伊佐です。
10月3日にご投稿頂いたのに大分時間が経過してしまい申し訳ありません。その後膝の状態は如何でしょうか?
スポーツカイロプラクター/アスレチックトレーナーとしての意見ですが、アイシングを温める時期に行うのは間違っていません。しかし行うタイミングは重要です。一般的に(発症から10日経っているので急性期ではないと仮定して)運動前には温めて運動後には出来るだけ早く冷やします。運動後に冷やすのは運動したら筋肉等の組織が熱をもち、その状態が軽い炎症状態と同じなのでアイシングをして落ち着かせます。
リハビリの内容ですが基礎的で簡単な内容からサッカーに必要な動きが出来るまで段階的に行う必要があります。この「サッカーに必要な動きのリハビリ」をやったかやらないかで復帰後の怪我の再発生率が大きく変わりるので必ず行ってください。
色々なリハビリはありますが、たっきぃさんの現時点での膝の状態(可動域、痛みの強さ、筋力、固有受容能力)が不明なのでコメントは出来ませんが一度スポーツ障害のリハビリの専門家に行かれることが早期復帰が出来る早道と思います。
イサ・スポーツ・カイロプラクティック
伊佐 和敏,DC,ATC,CCSP,ICSSD
http://isc4pp.jp
千葉県浦安市猫実1-21-30
エパック・ファミリーゴルフスクール2階
047-701-8237
評価・お礼

たっきぃさん
2010/10/14 01:49ご回答頂きまして、ありがとうございます。
アイシング、温めるについてわかりやすく説明を頂きありがとうございます。
非常に活かせれる回答であったとありがたく思っております。
本来であれば、専門家に診てもらう事がベストであることは承知しておりますが、
現役を引退し今は社会人サッカーですので、どうしても優先順位が仕事になります。
そのなかでとても自分自身納得できる回答を頂き、感謝しております。
(現在のポイント:6pt)
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