対象:保険設計・保険見直し
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私の父(66才)の保険の見直しについてアドバイスお願いします。
今現在利率変動積立型終身保険に加入しています。
☆普通定期保険 300万 11,328円(90才満了)
☆介護一時金 100万 1,984円(72才満了)
☆新医療保険 1日5,000円 8,710円(80才満了)
☆生活習慣病保険 1日3,000円 7,971円(80才満了) 月合計 29,993円
以上の内容なのですが、毎月15,000円を支払い、残りを積立から払ってる状況です。
医療保険・生活習慣病保険ともに80才満了なので、その先が心配って事で終身保険に変更したいと思ったのですが、年齢も年齢なので保険料も高くなってしまいます。
そこで思い切って他の会社に変更をしようと思い、代理店に相談に行きました所、下記のプランを提示されたのですが、はたしてこれでいいのか不安になってしまい、専門家の方のアドバイスをお願い致します。
☆死亡保障は、今の定期積み金があるのでそれを活用。
☆医療保険 1日5,000円 6,330円(60日型・7大疾病は120型)
☆がん保険 1日10,000円 9,770円(初回診断一時金100万円・診断一時金50万円
合計 16,100円
今からの年齢だと保険に加入しないという選択肢もあるのかも知れませんが、資産に余裕がある訳でもないので出来れば加入したいと思います。
もし他に良いプランが有ればアドバイスをお願いします。
どんちゃん0501さん ( 北海道 / 女性 / 38歳 )
回答:3件
生命保険の見直しの件
どんちゃん0501さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『下記のプランを提示されたのですが、果たしてこれで良いのか不安になってしまい...』につきまして、生保代理店さんから新たにがん保険への加入を提案されていますが、何か理由があるのでしょうか。
ガンに対する保障につきましても、新たに加入する医療保険でも保障の対象になりますので、新たにガン保険に加入する場合には、保障の上乗せ給付を目的として加入することになってしまいます。
既に死亡保障が別途確保されていて、医療保障を確保することが目的ということでしたら、終身型の医療保険加入すれば十分だと考えます。
医療保険だけならば支払い保険料は6,330円ですみますので、見直しをした後からの支払い保険料が16,100円にもなってしまうのでは、ちょっと割高だと考えます。
医療保険の支払い保険料にお金をかけるよりも、健康維持にお金をかけた方がよろしいと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

どんちゃん0501さん
評価が遅くなってしまい申し訳ございません。
がん保険の方は、がんはお金がかかる病気なので保険の加入を検討しました。
もう一度考え直してみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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菊池 洋光
保険アドバイザー
-
医療保険と死亡保障のどちらを預貯金対応にするか
どんちゃん0501 様
こんばんは!ほけん工房の菊池です。
確認ですが、現在、ご契約中の新医療保険と生活習慣病保険は保険料の払込が80歳満了で保障は終身ということではないでしょうか?もし、そうだったとしても、この商品を解約しないほうがよいということではないのですが、誤解されているのであれば正しく解釈した方がよいと思いましたので…。(私が間違っていたら申し訳ございません。)
死亡保障に契約をして、医療保険を契約しないという逆の選択は考えられましたか?一生涯の保障として限定した場合に、死亡保障は(人は必ず死を迎えるという前提で)必ず保障されるものですが医療保険の場合には必ず入院もしくは手術をするとは限りません。もし入院されたとしてもどの程度の給付金が受け取れるでしょう。
どんちゃん0501様はお父様に医療保険よりも死亡保障をかけてもらっていた方が助かりませんか?特に80歳以降の医療費は死亡保障で回収するという考え方もあります。また、入院や手術をするとは限らず、通院なのか介護なのか、その他想定外の事なのかもわかりません。
このように考えると死亡保障が必要であり医療保険を預貯金で準備するというのも正論だとは思われませんか?
<注>決して医療保険が不要といっている訳ではありません。
預貯金で対応できるかどうかによって切り分けをするだけでも死亡保障、医療保険、がん保険、介護保険等の分量が決まってくるはずです。
<注>最終決定は預貯金対応についての判断だけではございません。
http://196816.co.jp
評価・お礼

どんちゃん0501さん
回答ありがとうございます。
医療保険・生活習慣病保険の方は、80歳迄払い込で保障期間も80才までです。
確かに、この先入院するとも限らないですからこれから医療保険もどうかなとは思いますが、いま父の母が健在なので、退職後の生活費もかかりますし、祖母は保険も入って無いので、祖母が病気になった時には、その治療費などは、預貯金でカバーしなければなりませんのでそう考えると保険には入っておいた方がいいのかなと思ったのですが。
死亡保障は、今の保険の積立でなんとか対応出来そうなので、死亡よりは医療かなっと選択した次第です。
このアドバイスを参考にもう一度考えてみたいと思います。ありがとうございました。

菊池 洋光
5つ星をいただきましてありがとうございます。
80歳までの保障でしたか?私が試算したところ割高な保険料だと感じましたので…私が間違っていたようです。
死亡保障VS医療保険の判断は視点を変えてみるだけでも異なります。私は答えが決まっていないからこそ考えることが面白いと思っています。発想の転換のつもりで、死亡保障を保険、医療保険を貯蓄で対応という考えを書かせていただきましたので、そうでない答えが最終結論であってもよいと思います。
金銭的な事だけではなく、精神面での判断もよいと思います。もし、入院することになって、気分が落ち込んでいる時にたとえ少額でも入院給付金が支払われることで気持ちが元気になれるのであれば必要なものでしょう。
では、またご相談があられましたらお気軽にどうぞ!

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直し必須ですね。
どんちゃん0501 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
以上の内容なのですが、毎月15,000円を支払い、残りを積立から払ってる状況です。
⇒残りを積立からという点が気になります。
積立というのは既契約の保険から貸付を受けているという
意味ですか(契約者貸付)?
それとも他の積立型の金融商品のから保険料に充当している
という意味ですか?
3万円弱という保険料は66歳の方が払う保険料としては
高すぎます。
☆死亡保障は、今の定期積み金があるのでそれを活用。
⇒お父さんの死亡保障はどのくらいの金額が必要なのですか?
その金額はすでに現預金や金融商品で確保できていますか?
☆医療保険 1日5,000円 6,330円(60日型・7大疾病は120型)
⇒66歳男性の平均余命は19年ですから85歳が平均になります。
85歳までに支払う保険料は約144万円
現在の平均入院日数が18日ですから、
5,000円×18日=9万円、
手術給付金は10万円ですよね(オリックス、アリコ)?
10万円だとすると、手術を伴う入院1回に対して、19万円。
つまり8回以上の入院がないと元は取れません。
手術を伴わない入院だと16回以上入院をしなければ、
元が取れないわけです。
医療保険に加入しないという選択もありです。
☆がん保険 1日10,000円 9,770円(初回診断一時金100万円・診断一時金50万円
⇒ただ、がん保険は男性の場合、加入されていた方が無難です。
がんの場合、健康保険が使えない治療もありますので。
オリックスのビリーブと他のがん保険を比較する必要は
ありますが・・・
ご質問、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さいね!
http://www.bys-planning.com/
評価・お礼

どんちゃん0501さん
回答ありがとうございます。
積立型の商品から保険料を充当してるっていう形です。
死亡保障の方は、預貯金で賄えれると思います。
確かに医療保険に加入しないっていう選択肢もありますよね。よく考えたいと思います。
がん保険は、おっしゃる通りのオリックスのビリーブなのですが、また他にもいい保険があるのでしょうか?

釜口 博
高評価をいただきまして、ありがとうございます。
がん保険は考え方によって、
どの商品がいいのかを選択するようになります。
・通院重視
・診断金重視
・健康保険が使えない治療を重視
・保険料が安いこと
etc
ビリーブ同等(全く同一の設計書はできません)でしたら、
安い保険会社はあります。
ただ、このページでは、
個別商品をすすめることはできませんので、ご了承下さい。
もしご希望でしたら、個別にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
(現在のポイント:-pt)
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