対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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お一人の生活費と資産配分について
ままっち様、初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問有難うございました。
1.遺族年金の金額はお子様が18歳になった翌年の3月まで変わりません。
2.お一人の場合ご夫婦の7掛けが標準的な支出です。従いまして、平均的な生活費で月に約17万円、ゆとり有る生活では約27万円/月になります。通常60歳までに3000万円の貯蓄を持てば、年金とあわせてゆとり有る生活が出来るとされていますから、現在の貯蓄をどれだけ保持できるかがポイントになります。
投資対象の商品を選ぶ前に、資産クラス別の配分をお考えください。投資の成果の80%は資産配分にあるといわれています。資産クラスは1.現預金(1年定期、MRFを含む)、2.日本国債・債券、3.日本株式、4.外国債券、5.外国株式など9クラスに分かれます。私のホームページに資産配分シリーズで、各資産クラスが持つリスクや資産配分検討表を掲載しています。宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
投資に関するアドバイスです、投資は余裕資金で行ってください。金融商品は高い低いはありますが必ずリスクがあります。そして良い運用成果を挙げるには、購入・保有コストが低いものを選び、ご自分で分からない(説明できない)商品は購入しないことをお勧めします。
ままっち様の例では、教育資金がこれから掛かりますので、元本が保証されている預貯金(1行1000万円とその利息)に30%、MMFと国債に30%、日本株式はTOPIXに連動するインデックス・ファンドに20%、外国債券10%、外国株式10%(夫々インデックス・ファンド)の配分が考えられます。これも私のホームページで色々な比率をお試しください。
メール又はWEBカメラでの資産運用相談を承っています。宜しければお問合せください。
グーグル、YAHOOなどで『吉野充巨』と検索ください。プロフィール等が調べられます。
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こんにちは、ご相談したい事があります。主人が去年なくなりました。私(37歳)は独身から勤めている会社に社員として働いています。私の母(67歳)に日中子供(10歳と6歳)の面倒をみてもらっています(父は他界の… [続きを読む]
ままっちさん (愛知県/37歳/女性)
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