対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローン完済後のプランの件
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もものはさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『今後の家計運用で提案があれば、教えて貰いたいと思います。』につきまして、もものはさんの場合、既に住宅ローンは完済したということですから、今後の大きなライフイベントとしては、
・お子様の教育資金対策
・ご夫婦の老後資金対策
などが主立ったライフイベント資金となります。
よって、今後必要となるお子様の教育資金の総額やご夫婦がリタイアメントを迎えてから必要となる老後資金の総額を算出することからはじめます。
例えば、お子様の教育資金対策につきまして、既に学資保険に加入しているのでしたら、その分は差し引いて準備すれば大丈夫ですし、ご夫婦の老後資金対策につきましても、退職金や受給年金額を差し引いたうえで、今後必要となる老後資金を準備すれば足りることになります。
将来、必要となるライフイベント資金につきまして、漠然と考えてしまうと不安になってしまうことがありますが、ひとつひとつ整理してみることで具体的な金額を把握することができますし、以外と思っていたほど多額の費用を準備しなくても大丈夫な場合もあります。
尚、ご夫婦各々の死亡保障につきまして、ご夫婦各々収入がありますので、ご夫婦のどちらかに万が一のことがあっても生活に支障をきたすようなことはないかも知れません。
その場合、死亡保障の必要性は乏しいということになりますし、わざわざ生命保険に加入しなくても、今後、しっかり貯蓄をしていただくことで、万が一の場合でもカバーしていくことができると思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
もものはさんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
もものは さん
お忙しい中、ご回答ありがとうございました。
生命保険の掛け金が大きいので、継続か解約か迷う所です。
解約は損すると保険会社に言われていますが、主人の命と引き換えに1000万もらったとしても、ちっとも嬉しくありません。
どのくらい損するか、検討して結論出したいと思います。
また、退職金や年金も私たちが受給年齢になる頃には、一円も支払われないのではないかと感じています。
私の方では、持株制度もあり、月々、天引きされてますが、20先の定年時、株の価値が存在しているかも分かりません。
現状の国の制度を前提に、老後を考えるしかないのですが、何とも心もとないです。
娘の教育費は、学資保険に加入してませんでしたので、18才までに500万程、預金で準備するつもりです。
それ以外は、老後の資金として貯蓄するようにします。
二人のボーナスも景気によって左右される事もありますが、ボーナスを当てにする生活はしてないので、家族で有効に使用した後は、やっぱり貯蓄に回すだろうと思っています。
20年先の生活のビジョンが今の生活の延長にあれば、何とか明るい見通しが立てそうです。
ありがとうございました。
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この回答の相談
お世話になります。
昨年の12月に住宅ローンを一括で完済しました。
現在、預金が300万、債権等が50万ほどしか残っておりません。今後の家計運用で提案があれば、教えてもらいたいと思います。主… [続きを読む]
もものはさん (愛知県/40歳/女性)
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