対象:お金と資産の運用
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資産運用(株式投資、不動産投資)
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まず、ご指摘の通りに毎月決算型投資信託は投資効率が非常に悪いので買うのは止めた方が良いでしょう。銀行が勧めるからと言って買うのは絶対に避けるべきです。
銀行が勧めるからではなく自分や家族に取って何が必要で、どの様な運用が良いか練るのが先です。
その毎月分配型を勧める方は売れている商品を勧めているだけです。「売れている商品=自分や家族に最適な商品」ではありません。
そんな中でインフレヘッジが主眼という事であれば、株式、不動産になります。債券はデフレ商品ですので、債券の場合は期間を3年以下等の短い物にされる事をお勧めします。
そんな中で主眼は不動産投資と株式投資になると思います。不動産投資に関しては書ききれないので私の書いているブログ等をご紹介します。
(現在の生活に困られていない様なので、将来の備えを作るのが重要かと思いますが、そんな将来の備えである「自分年金」を形成するには不動産投資が最適に思えます。)
一方、株式投資も優良株への長期投資という事であれば悪く無いのではないかと思います。例えば、中配当〜高配当の財務の強い株式を複数時期をずらして1年程度掛けて買い続けるというのも面白いかと思います。
例えば
高成長は止まってしまいましたがNTTドコモ株は現在想定配当利回りで4%だという事をご存知ですか?
あるいは東京電力は20年以上に亘ってほぼ同程度の配当をしている事をご存知ですか?2.5%程度の配当利回りです。
サブプライムの影響等で業績悪化し株価下落した昭和シェル石油は4.8%の配当利回りですし…
個別株式の中にも老舗の手堅い会社であるにも関わらず高配当の株式が多数ゴロゴロ眠っています。そう言った株式を5-10社パッケージにして毎月買って行かれたら良いかと思います。
ETFもローコストですが、資金量がある程度あるので個別株の組み合わせの方が株式投資のだいご味があると思います。
評価・お礼
1103nori さん
具体的な銘柄でわかりやすく回答
頂きありがとうございます。
仕事柄不動産投資を勧めている方で
あり、個人的には不動産投資は考えて
おりません。
日本株を勉強いたします。
回答専門家
- 向井 啓和
- ( 東京都 / 不動産業 )
- みなとアセットマネジメント株式会社
みなとアセットマネジメントの向井啓和 不動産投資のプロ
東京圏の資産価値が下がりにくい高収益物件の一棟買いなら弊社にお任せください。資金計画から損害保険まで一貫した不動産投資アドバイスを行います。また、金融機関出身の向井啓和の経験を活かし銀行からの投資用ローン融資提供します。フルローン相談
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