対象:保険設計・保険見直し
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保険の考え方について
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こんにちは。
今回のご提案内容は、もう少し検討する余地がありますね。
無料相談所では下記のとおりに検討されましたか。
保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。お金に困らなければ加入する必要はありません。まずは、万が一を想定していくらぐらい必要なのか計算しないとなりません。
次に目的にあった保険種類選びと保険会社選びになります。日本は競争社会ですので1社に集中することはありません。
最後に保険料の検討です。高いようであれば何か妥協することになります。
詳しくは私のコラムをご参照ください。
保険で貯蓄をすることについてですが、保険での貯蓄(確定利回りの場合)は、今のように金利の低いときに長期で運用するとインフレリスクがあります。今のように金利の低いときには市場金利が上昇したら金利も上昇する変動金利、または短期の固定金利の商品のほうがインフレリスクがありません。
インフレリスクとは、物価上昇による貨幣価値の下落リスクです。昨年ガソリン価格が倍ぐらいになり、同じ金額で半分しか入れられなくなりました。10年後、20年後の物価が全体的に上昇した場合に物価上昇率よりも低い利回りですとお金がどんどん目減りすることになります。そのあたりも注意してお金をためることを考えましょう。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険の選び方
http://profile.allabout.co.jp/fs/fpsolution/column/detail/59127
株式会社FPソリューション
ファイナンシャルプランナー(CFP)
辻畑 憲男
評価・お礼
おコメ さん
わかりやすい回答をありがとうございます。コラムも拝見しました。
私達夫婦は共働きで、夫年収740万、妻年収440万程度です。また、夫が死亡した場合、妻は仕事に規制をかけずに働くつもりですので、死亡保障の必要性はないと考えました。
また、保険での貯蓄を考えていましたが、インフレリスクもあると知り、やめておくことにしました。学資用のお金は1人400万ずつ用意できているので、あえて学資保険に入ることもやめることにします。
保険で貯蓄を考えず、もう少し勉強して、しばらく使わないお金の運用を考えてみることにします。
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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この回答の相談
主人の保険の解約を考え無料相談所に行きましたが、1社を強くすすめられたため不信感がわきました。アドバイスお願いします。
夫41歳・妻34歳・長女3歳・長男0歳
夫 手取33万
妻 手取23万
… [続きを読む]
おコメさん (千葉県/34歳/女性)
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