対象:お金と資産の運用
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小林 治行
ファイナンシャルプランナー
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リスクより安定運用を
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rilakkumaさん、今日は。CFPの小林治行です。
ご主人の急逝は大変でしたね。ご主人が残してくれた生命保険が家族を救ってくれますね。
さてご主人が残してくれた生命保険の内、残り1,000万円をどのように運用しましょうかとのご相談です。
こうしたご質問には、質問者の状況を先ず伺わないと答えが変わってきます。
つまり全体財産を見させて頂いた上で、このご家族は家計が生涯安心だと分かれば、幾分かのリスク性商品に回せます。一方カツカツの方にはそんなことは言えません。
さて貴女の場合はお子様は二人で上は高校を卒業されて、下が高1ですから下の子供が高校を卒業まで遺族基礎年金が年間102万円ほど受給できますね。住宅ローンはご主人の遺産として完了して感謝です。
他に義父母から月に10万円+自分のパート10万円との事ですね。
そこで生命保険以外の貯蓄が如何ほどかによって言うことが異なりますが、貯蓄が余り無いという前提で安全ルートを進んだほうが良いと思います。
今後のライフプランで学資が最も大きく出てきます。
特に2子が高校卒業し大学に進学すると、その年は200万円ほどの出費が予想されます。
その後は進学方向によって異なりますが、私立文系として年間100万円。もし自宅外とすると更に仕送りが出てきます。
よって出費の一番は学資であり、今後6年間が山だと考えると、リスク性には手を出せません。
仮に少しはやってみたいと言われるとしても、100万円程度でしょう。
どれが良いかは大きな金額になれないので、ここでは省略します。
1%程度の利息の違いの商品を探すより、パートではなく正社員の就職口を探されたほうが家計上は安定してくるのですが・・・。
小林のHPはこちら:[[http://kobayashi-am.jp/]]
評価・お礼
rilakkuma さん
小林先生 アドバイスありがとうございました
一番いい方法は私がしっかり稼ぐこと これにつきますね
子供たちの教育資金は今のところ学資でまかなえる予定でいます でも下の子が専門学校にでも行きたいと言い出したらまた話が変わってくるので 何とも言えませんが
安全ルートを優先に よい運用先見つけて行きたいです
(現在のポイント:-pt)
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