対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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資産運用の原則
keirie1201 様
初めまして、ライフ・プランの実現と資産運用を支援するオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
現在の時点ではデフレです、将来インフレになった際に再考してください。現在の消費者物価指数は100.2です(2005年=100)
デフレの時期は、日々お金の価値が上がります。従いまして、低金利の預金で有っても実際のお金の価値は増価しています。なお、手元のデータでは、昨年末までの480ヶ月の定期預金のリターンは同期間のインフレ率を上回っています。
また、投資・運用の鉄則はコストの低減です。その点で、貯蓄を保険に頼るのは効率的ではありません。変額年金の運用部分は投資信託=ファンドです。ご自分で投資信託(出来ればコストの安いインデックス・ファンドの積立をお勧めします)
従いまして、問1.はお勧めできません。解約されるのであれば、ご自分で投信をご購入されるようお勧めします。
問3.は投資運用の基本ですので、国内外の株式と債券+定期預金(ネットバンクがお勧めです)の5アセットへの分散投資をお勧めします。
ただし、将来ローンを組まれた場合は、繰上げ返済が持つとも投資効率が良い運用となります。なお、お勤め先に企業年金等の制度がなければ、個人型確定拠出年金への加入をお勧めします。
確定拠出年金個人型の良さ
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/26009
資産運用は何々のためというよりも、資金全体を一括してお考えになられるようお勧めします。
その点で、将来計画を作成されて、運用をお考えになられては如何でしょう。
キャッシュフロー表を作成され、各年度の貯蓄額が枯渇しないように、収入と・支出のバランスをとられることをお勧めします。
補足
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・入学・進学コース、車・住宅のリフォーム、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、お子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
そして、この将来計画に必要な、予想収益率(期待リターン)に応じた、アセットアロケーションを設定し、5アセットクラスの配分をご検討ください。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重点型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
結婚2年目子供なしです。数年以内には授かりたいと思っております。
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夫30歳 22万円
妻26歳 8万円(扶養の範囲でパート)
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keirie1201さん (山梨県/30歳/男性)
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