対象:体の不調・各部の痛み
妊娠中の下腹部の痛みについて
はじめまして、川井筋系帯療法の川井太郎と申します。
妊娠7ヶ月ということですので、日毎に胎児が成長してお腹も大きくなってくる時期ですね。
この頃は胎児の成長に合わせて骨盤の前のつなぎ目(恥骨結合部)と後のつなぎ目(仙腸関節部)がゆるんで骨盤内を広くするようになります。
そのため下腹部に多少突っ張り感が出たりするのも自然なことだと思います。
また、胎児の動きも活発になってきますので、胎児の体位や母体の姿勢などによって多少突っ張り感が出たりすることもあるでしょう。
ただ、母体が細身で骨盤が狭く前傾していたり、股関節の左右機能角度が悪くなっていたり、骨盤が傾斜やねじれを起こしていると、骨盤が適切な形態なれず、骨盤の前のつなぎ目(恥骨結合部)や後のつなぎ目(仙腸関節部)がズレたりして痛みの原因になることがよくあります(骨盤のゆがみによる影響)。
また、このような骨盤のゆがみは、逆子や難産の原因になったりすることもあります。
しばらく様子を見て、痛みがより強くなってきたり、腰痛なども出てくるようでしたら、
信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で股関節の機能角度や骨盤の傾斜やねじれ、周辺筋肉の状態など「骨盤の歪み」をチェックしてもらい、しっかりと整えておきましょう。
ご参考になれば幸いです。
ただの整体やカイロならこれほど感動はしなかった!
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回答専門家
- 川井 太郎
- ( 東京都 / あん摩マッサージ指圧師 )
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
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首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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この回答の相談
私は現在、妊娠7か月の妊婦なのですが、時たま下腹部の痛みでさすらずにはいられなくなることがあります。
厳密な箇所としては、陰部なのですが、皮膚が引っ張られているような、鈍痛といった… [続きを読む]
OLIVIAさん (東京都/26歳/女性)
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