対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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家計診断の件
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老後が不安さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
質問1について
今の家計支出項目の中で見直しをする必要があると思われる支出項目は特にありません。
よって、家計はしっかりと管理されています。
特に、手取り月収金額に占める貯蓄の負担割合は38%以上と、かなり高い水準となっていますので、これからもこの水準を維持していってください。
質問2について
今のペースでご主人様が60歳になるまで少なくとも年間100万円ずつ貯蓄をしていくと、2,400万円ほどの貯蓄ができますし、現在の預貯金残高500万円と退職金1,500万円も加えると、4,400万円も確保することができますので、定年以降に新たに負担をすることになる支払い家賃が幾らになるのかにもよるところとなりますが、定年を迎えるに当たり資金残高としては十分な水準となります。
質問3について
同じ金種として定期預金を利用するのでしたら、市中銀行の定期預金の金利よりもネット銀行の定期預金の金利の方が二倍以上は金利の面で有利となります。
また、老後資金ということでしたら運用期間の十分にありますので、投資信託をはじめ他の金融商品につきましても、勉強して納得した金融商品にも投資していただくこともお勧めします。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
老後が不安さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
老後が不安 さん
はじめまして。
>定年を迎えるに当たり資金残高としては十分な水準となります
よかった。いろいろな情報をネットで見聞きするのですが、やはり専門家の方から直接言ってもらえると安心します。
今年になってからネット銀行に口座を作ってキャンペーンもしっかり利用しています。
>投資信託をはじめ他の金融商品
やはり考えた方がいいですかね。リーマンショックのことがあって、なんだか怖いイメージだけが先行してしまうので、投資に関してはフタをあけずに来ました。
でも、興味がないわけではないので勉強をはじめてみようかな・・・
どうもありがとうございました。
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この回答の相談
転勤族のために専業主婦をしています。
年齢の割に収入が少なく、私も安定した仕事を持てないので、住宅ローンはもちろん、子供も諦めています。
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老後が不安さん (広島県/30歳/女性)
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