対象:ペットの医療・健康
RE:犬 術後の急死
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当院では手術に際しての術前検査としては、通常、血液検査、尿検査、状態によりレントゲン検査、超音波検査等を実施し、手術時の危険性についてインフォームドコンセントを行います。麻酔に関しては高齢や肥満、短頭種、基礎疾患の有無によりリスクが高まりますので、その旨もお伝えしています。しかし、発作などの症状が認められていない脳疾患があった場合には、上記の検査では異常が検出されない場合があります。術前の説明内容に関しては各病院によって異なります。
術後管理に関しては夜間診察を実施している病院であれば、夜勤スタッフにより夜間も術後の管理が行われます。しかし、夜間診療を実施していない病院では麻酔の覚醒後、状態が安定している場合には、現状として夜間の術後管理は行われない場合があります。もちろん、ほとんどの病院では状態が安定しない場合には夜間を通して術後管理を実施しています。また、病院によってはスタッフが交代で数時間ごとに見まわるシステムを取っている病院もあります。各々の病院により夜間のシステムは異なるため、病院から説明がない場合には術前に確認する必要があります。
評価・お礼
tokura さん
ありがとうございました。
医者任せにせず自分でもよく調べてから手術を決定すればよかったと今は後悔しています。患者側も賢くならなければと思いました。
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