対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄目標と小規模共済、家計の将来像把握のお勧め
yyama 様
初めまして、ライフプランの実現と資産運用をサポートするオフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計と事業の状況と明確では有りませんが、家計での貯蓄額の目処として収入の10%〜20%をお勧めしています。
また、家計は夫々の家庭のライフデザインとライフスタイルにより異なります。
事業用の資金への流用も考慮しますと、20%を目標と置かれては如何でしょう。
退職金制度が無い事業主や小規模企業の経営者のの方には、退職金としての小規模共済をお勧めします。
掛金は毎月1000円〜70,000円まで選べ、全額が「小規模企業共済等掛金控除」として、課税対象所得金額から控除されます。
なにより良いのは、共済の加入者にはその掛金の範囲で貸付制度があることです。貯蓄と資金調達の役割が担えます。
宜しければ下記にて制度の概要をご確認ください。
http://www.smrj.go.jp/skyosai/000876.html
なお、貯蓄額の目標だけではなく、家計の将来像を把握されては如何でしょう。
奥様とお二人で話し合いながら、将来の夢や希望をご家族のイベント、例えば出産・進学、車・住宅の購入、レジャーや趣味などを費用とともに記載するイベント表と、
収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順をコラムで掲載しています。ご一読下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
お子様の教育費は下記を参照ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
私は33歳、会社を経営しています。29歳で脱サラして今の会社を興したのですが、サラリーマン時代に貯めたお金は会社設立時に全て使ってしまいました。
今は結婚し、最近一人目の子供化生まれたの… [続きを読む]
yyamaさん (愛知県/33歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A