死亡保障も医療保障も少し削りましょう

流れ星さん、こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。

やはり、流れ星さんに万一の場合のお子さんのことは心配ですね。
しかし、子供もいつか独立するわけですし、どこまで経済的な援助が必要かはよく考えてみる必要があります。

当面は、お子さんが高校を卒業し、望めば大学まで行くとしたときの教育費と生活費は確保されていれば良いのではないでしょうか。

教育費として、1,000万円、生活費として月10万円あれば、お子さんは親戚に預けられても肩身の狭い思いをすることはないでしょう。お金がたくさんあり過ぎて、逆に子供が自立する妨げになったのではいけませんし。

それと、流れ星さん自身の医療保険ですが、ちょっと多すぎるような気がします。

現行の保険の保障金額だけ並べると、

【病気入院】
coop 　 　県民共済　　ｵﾘｯｸｽ　　　　ﾁｭｰﾘｯﾋ
7,000円　+　4,300円　+　5,000円　+　がん1万円

【病気死亡】　　　　　
coop 　 　　県民共済　　　ｵﾘｯｸｽ　　　　アリコ
400万円　+　360万円　+　1,000万円　+　月10万円

これから考えると、ｵﾘｯｸｽの医療保険と、ｵﾘｯｸｽの定期保険かアリコの収入保障保険のどちらかは、やめてもいいかなと思います。

そして、お子さんが独立したら、coop共済か県民共済のどちらかとがん保険だけで充分なような気がします。

共済が65歳までの保障ということで、終身医療がどうしても良いということであれば、最初に県民共済かcoop共済をやめて、ｵﾘｯｸｽを残すという方法も考えられます。

何れにしろ、子供はあっという間に親の手を離れていきますから、あと少しのことではありますが、必要な保障を必要なだけ確保し、節約できた保険料は、親子の楽しみに使われては如何でしょう。