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対象:保険設計・保険見直し

終身保険の見直し

マネー 保険設計・保険見直し 2010/01/28 01:19

はじめまして。44歳既婚女性 会社員 子供なしです。
20年前に死亡保障1000万円の終身保険に入りました。
入院特約1日5000円
払込み満了は50歳です。

自営業の夫の収入の減少で家計を支えています。
私が失業していた時期もあり、貯蓄もだいぶん減りました。
今は正社員ですので生活はなんとか大丈夫ですが
年払い11万と少しの保険料の支払いが厳しいので、
見直しを検討しています。

現在下記の保険を薦められています。
妥当かどうかご意見をいただけないでしょうか。
医療保険は支払額や保証など納得できますが、
ひっかかるのは解約金で介護保険に入ることです。
以前、別の相談員の方からは、解約せずに払い済み保険にした方が良いと言われました。
払い済み保険にして、医療保険のみに入る選択肢にあるのでは…と考えてしまします。介護保険の必要性を現時点で実感できないからかもしれません。
払い済み保険にするのと、解約して介護保険に入るのとどちらが良いのでしょうか。
死亡保障は1000万円もいらないと考えています。

解約払い戻し金を介護保険の支払い、残り約160万円は貯蓄へ。

【医療保険】
保険期間 終身/ 払込み期間 終身
・保証額 1日7000円
・七大生活習慣病追加給付特則 1日7000円
・先進医療特約 通算限度額1000万円
保険料 月額 3325円

【介護保険】
5年ごと利差配当付終身介護保険
(死亡給付倍率7倍)
払方 一時払 保険期間 終身 250万円
死亡保障 280万円
※契約後8年目から解約払い戻り率が100%を越えて行きます。

よろしくお願い致します。

kuwagata2010さん ( 東京都 / 女性 / 44歳 )

回答:3件

吉野 裕一

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー

- good

どれだけ家計に必要なのか・・・

2010/01/28 07:25 詳細リンク

はじめまして、kuwagata2010さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。


死亡保障については、被保険者が万が一死亡した場合の遺族への生活費などの準備ですよね。

奥様の場合、収入を得られている方も多いのですが万が一の時の死亡保障は必要ない場合が多いです。

本当にどれだけ死亡保障が必要なのか試算されてみるのも良いですね。

払い済み保険は既契約の保険の解約返戻金を元に保険金額を再計算して、以後の保険料の払込をしないと言う契約です。

払い済みで他の保障へは移行できませんので、払い済みで既契約を継続するか解約をして別の保険に加入する事になります。

払い済み保険にすると特約は全て解約になりますので、医療保障など特約が付いている場合には新たに医療保障を準備する必要がありますね。

現在、提案を受けておられる保険も良く考えられていると思いますよ。
医療保険も年払いなどにすれば保険料は更に安くなりますね。また、クレジットカード払いなどにも出来ると思いますので、ポイントが付いたりお得に利用できるのではないでしょうか。

ご主人様が自営業と言う事で、多少死亡保障を考えられるのであれば変額保険などの選択肢もあります。

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釜口 博

釜口 博
ファイナンシャルプランナー

- good

保険から少し距離を置いて考えることも検討して下さい

2010/01/28 08:14 詳細リンク
(4.0)

kuwagata2010 様

ご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いBYSプランニングの釜口です。
よろしくお願いいたします。

払い済み保険にするのと、解約して介護保険に入るのとどちらが良いのでしょうか。
死亡保障は1000万円もいらないと考えています。
⇒介護保険はどこの保険会社の商品ですか?
*介護保険に加入する場合は、支払い条件をよく見ておかなければいけません。
注意しなければいけないのは、「要介護条件と一定期間継続の条件」です。

公的介護連動の「要介護2以上」で支払いがされる介護保険がありますが、その介護保険でしたら加入の検討をしても良いのではないかと考えます。
ただ、公的介護2以上の介護保険でも継続期間が180日という条件がありますが・・・

それと、介護保険にお金を投入されるのと、資産運用(貯蓄)との比較もしてみて下さいね!
なるかどうか分からない介護にお金を投入するより、どんな状況でも利便性がある現金を積み上げた方が良いかもしれませんよ。


*既契約保険については、解約よりも「払済」の方が効率的です。
「払済」にされて、終身医療保険に加入するという選択はありだと思います。
「払済」につきましては、私の過去のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513

女性の場合は、女性入院特約と先進医療特約が付加された商品も選択肢の1つです。

医療保険に加入する時も、資産運用(貯蓄)との比較を忘れずに・・・

ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/

評価・お礼

kuwagata2010さん

見直すべきポイントを明確に指摘して頂いて、
保険プランの理解が少し深まりました。
ありがとうございました。

大関 浩伸

大関 浩伸
保険アドバイザー

- good

かなり偏った提案をされているようですね

2010/01/28 11:52 詳細リンク

kuwagata2010さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。

これは、オリックス生命のキュアとソニー生命の終身介護保険でしょうかね。
「買い手側の論理」がちょっと強いような気がしないでもないですね。

それから「20年前に死亡保障1,000万円の終身保険」とのご記載で
主契約(終身)が1,000万円であれば、予定利率5.5%という
いわゆる「お宝保険」ですので、安易な解約は勿体無いと思われます。

医療保険については、もう少し保障枠が広がっているものが出ていますので
この提案はベストではありません。
それから、介護保険への必要性を感じていないのでしたら、無理に入る
必要はありません。

こうした決め付け的なプランニングではなく
60歳、もしくは65歳の体況もしくはその次点でのニーズ次第で、
**必要であれば介護年金にシフトできる権利が保証されている
というものがありますので、こちらの方がいいでしょう。

また、解約か払い済みかという2択では、払い済みの方が優勢ですが
この2択に拘ることなく「減額(一部解約)」という手段も有効だと
思われますので、柔軟に考えて行きましょう。

下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓

(理想の保険商品?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31346
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792

以上、参考にして戴けたら幸いです。

ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp

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