対象:保険設計・保険見直し
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必要保障額
アドさん
こんにちは。あるじゃんの保険特集で
解説をしているFP山口京子です。
保険は人生で2番目に高い買い物。
今回、ご自身で勉強なさってよかったですね。
今、ご加入の保険の解約を検討されているそうですが
注意点が2つ。
■解約するともったいない内容の保険もあります。
例えば、終身保険は
今より、契約したときの年齢が若いので
安く保障が買えています。
予定利率のいいときの保険は残した方が
いいケースもあります。
解約は、特約部分のみを一部解約することも
できますので、保険会社の担当者は
お知り合いで相談しにくいかもしれませんが
コールセンターなどで、聞いてみて下さい。
■解約は、新しい保険の証券が届いてから
新しい保険に申し込む前や、申し込んですぐに
解約すると、無保険の期間ができる可能性があります。
お手元に新しい証券が届いてから、解約して下さい。
■必要保障額
アドさんが計算なさったのは、生活費の部分ですね。
もし、ご主人に万一の事があると
必要なのは、
子どもが22歳(大学までいくとして)までの生活費
お葬式代(全国平均で350万円ですが、地域差があります)
+α(お葬式の次の日から、同じ生活が送れる訳ではないのでおよそ2か月から半年分)
貯金があれば、全てを生活費で備える必要はありません。
だれでも一度は無くなりますので
終身でお葬式代くらいの死亡保障があると、安心できます。
生活費は、毎月8万円を20年もしくは、10万円を20年
(お子さんが就職して1年目までを考えて20年)
どちらが、安心して明日から働けて、生活に負担が無いかで
お考えになってはどうでしょう?
そうそう、
会社の利益だけになる保険でも、ご主人になにかあれば
「入っておいてよかった〜」と思い
見直しの時に病気になっていたら
「入り過ぎだと思ってたけどありがとう!」
という方もいます。
アドさん、お2人が今元気でいられることに感謝。
見直す機会に恵まれ、ご自身でしっかり内容を理解出来た事に
拍手!!ですね。
回答専門家
- 山口 京子
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
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この回答の相談
夫 32歳 自営業(柔道整復師) 月20万円
妻 33歳 パート勤務 月4万円
子 3歳 郵便局の学資保険200万に加入中
住宅ローン(月6万ほど)あり、団信に加入
現在、夫・妻共に住友… [続きを読む]
アドさん (青森県/33歳/女性)
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