対象:家計・ライフプラン
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教育資金と老後資金
momofutomomo様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナー(IFA)の森本直人と申します。
ご相談の件、全部公立の学校に通ってもらうケースですが、文部科学省の平成18年度「子供の学習費調査」によると、小学校6年間で、約200万円、中学校3年間で約140万円、高等学校3年間で、約160万円となっています。12年間のトータルで、1人約500万円くらいです。
大学まで進ませたい場合は、さらに1人200〜300万円程度は、用意したいところですね。
まずは、今の家計の収支状況を把握した上で、教育資金として、毎月いくらくらい積み立てるべきかを考えてみてください。
老後資金については、将来の年金不安を考えると、少なくとも毎月2万円以上は、積み立てたいところです。今後もパート収入のみで、仮に国民年金だけだとするなら、もっと頑張らないと、実際には、苦しくなると思います。
ですので、資産運用の勉強もしっかりやっていった方が、よいと思います。
時価が上がったり、下がったりするような運用は、不安に思われるかもしれませんが、とにかく勉強をすることです。
勉強自体は、根性さえあれば、図書館で、金融や経済の本を借りて、読み漁るなどの方法で、お金を掛けずにできます。
以上、ご参考にしていただけると、幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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この回答の相談
昨年末 離婚したばかりの母子家庭です。
小学校低学年の子供が2人います。
出来れば全部公立の学校に行ってもらうつもりで、今の内から将来の教育費の貯蓄に励みたいと思っています。… [続きを読む]
momofutomomoさん (福岡県/32歳/女性)
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