対象:家計・ライフプラン
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できる範囲でお話しますと
momofutomomoさんへ
こんばんは。ファイナンシャルプランナーの上津原と申します。
いろいろと不安なことがあるようですね。
まず、教育費についてお話します。
大まかに申し上げれば、一人当たり毎月3.5万円(将来のための貯蓄を含め)確保することができれば、少なくとも子どもさんが高校を卒業されるまで何とかなるように思われます。余った分は将来の教育費のために確保しておかれるとよいでしょう。ただ、この数字はあくまでも一般的な例ですので、実際にはもっと少なくすむことも考えられます。
大学についてですが、九州大学を例にとると、
入学金28.2万円、年間授業料53.6万円となります。4年間ではおよそ243万円です。教科書代などその他の諸費用を考えると、少なくとも毎月6万円程度必要になると思われます。
そのお金の一部または全部を、奨学金で確保することも検討されてもよいのかもしれません。
老後の備えについてお話します。
仮に生活費として毎月10万円を25年間必要な場合、必要な老後資金は、資産運用の利回りを3%と仮定しておよそ2200万円となります。
このための金額を30年間で準備する場合、資産運用の利回りを4.8%と仮定すると、積立に必要な金額は毎月3.5万円となります。
今の家計の支出がどのくらいの大きさかが分かると、もっとお気持ちに沿った答えができるかもしれません。
なにかございましたらお声掛けください。
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
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この回答の相談
昨年末 離婚したばかりの母子家庭です。
小学校低学年の子供が2人います。
出来れば全部公立の学校に行ってもらうつもりで、今の内から将来の教育費の貯蓄に励みたいと思っています。… [続きを読む]
momofutomomoさん (福岡県/32歳/女性)
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