対象:家計・ライフプラン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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収入に占める住居費用の割合の件
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- 5.0
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satolionさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『子どもの人数によって、家賃の割合も下げる必要があるのでしょうか?』につきまして、satolionさんのご記入では3割となっていますが、実際には収入の3割まで支払い家賃に充当してしまった場合、思うように貯蓄ができなくなってしまい、お子様の教育資金をはじめ、将来予定しているライフイベント資金のための貯蓄が思うように出来なくなってしまいます。
私の考えとしては、手取り月収金額の25%ほどを目安にしていただくとよろしいと考えます。
satolionさんの場合、ふたり合わせた手取り月収金額は41万円となりますので、その25%相当額は10万円ほどとなります。
よって、現在の支払い家賃は8.8万円となりますので、手取り月収金額41万円に占める支払い家賃の負担割合は21.5%ほどとなり、家計にもゆとりがあるもと思われます。
今のうちにしっかりと貯蓄をしていってください。
共働きの家庭の場合、ふたり合わせた手取り月収金額に占める毎月の貯蓄の割合は、20%を目安にしてください。
よって、satolionさんの場合、毎月の貯蓄金額として8.2万円を積み立てていただくとよろしいと考えます。
尚、お子様の人数と支払い家賃との関係につきまして、お子様の人数が増えればその分広い家が必要となります。
しかし、実際にはお子様の人数が増える分、食費や教育費用も増加していくことになりますので、お子様が増えたからといって、それに合わせて広い家に越していった場合、思うように貯蓄ができなくなってしまい、将来予定しているライフイベント資金にも支障をきたすことにもなりかねません。
よって、25%という割合はお子様の人数が増えても、固定してお考えいただいた方が現実的です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
satolionさんへ
お役に立てて何よりでした。
また、高い評価をしていただき、ありがとうございました。
また、分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
satolion さん
回答、ありがとうございます。
子供がいてもいなくても25%ということは、最悪の場合、子供ができて妻の収入が0・夫の給料が上がってないと仮定すると、5万5千円と考えた方がよいということになりますね。参考にさせて頂いて、今後どのようにしていくか2人で話し合いたいと思います。
貯金は月10万円くらいはできています。その他に、積立の保険や投資信託などで3万円ほどです。
いろいろとシュミレーションしてみます、また相談事がありましたら、よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
月収に占める家賃の割合は3割までが妥当だと言われてるようですが、子供がいる状態ではどうなのでしょうか?
今は子供はいませんが、今後のことを考えて質問しました。
現在は、
夫27歳… [続きを読む]
satolionさん (福岡県/26歳/女性)
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