対象:会計・経理
感想ですが・・・
こんにちは。
どう思うか、というご質問は珍しいですね。
「連結は汎用的で知識だけで通用する」
おそらくは、意味としては、経理業務も現場に近いところで行う、通常の経理業務は、やはり、現場で仕事をさばくためのコツ、実際に費用を使っている人、との交渉、など、ある種泥臭く、長年の経験で仕事をさばいているところがあるわけです。
理屈だけではおそらく処理できないことも多い。
しかし、連結は、多くの連結子会社の財務諸表を短期間で取りまとめる、作業であるがゆえに、そういった一つ一つの伝票処理といった、細かい現場的なことにはほとんど関与しないのだと思います。
やり取りも、子会社などの経理の責任者とだけすればよく、どろどろしたものはなだれ込んでこない。それは子会社の経理責任者が「飲み込んで」しまって、連結の場まで持ち込まない、からでしょう。
とにかく短期間で取りまとめるため、現場チックなものに触らないでいい。
経理と連結の関係だけでなく、たとえば銀行だって本店と支店とは違いますね。
支店はどぶ板営業、が必須です。本店は字面が基本だったりします。
私は連結は「専門職」に見えます。連結の経験だけではちょっと頼りない。
デイリーな伝票処理から試算表、決算仕訳、などの基本的な経理業務はやはりできないと、汎用性がないように思いますが。
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この回答の相談
知人が転職しました。担当は連結だそうです。実務の経験はまったくなく、独学したそうです。彼いわく連結は経理業務のなかで一番
汎用的で知識だけで十分通用するそうです。試用期間過ぎたところ
在職しているからやっぱりそうなのかなという感じです。
経理の専門家の方はどう思われますか。
Gowestさん (東京都/44歳/男性)
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