対象:家計・ライフプラン
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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将来計画作成による確認をお勧めします
norie 様
初めまして、オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
家計はとてもシンプルな構造です。
1.収入 - 2.支出 + 3.( 資産×運用利率) = 4.貯蓄(年間の増・減)
で表されます。
この式に沿って、年間の収支をお測りください。現在は7万円×12ヶ月=84万円以上の貯蓄が出来、学資保険もお支払になられていますから100万円以上の余裕が存在します。
また、お二人の収入に対して、返済負担率も13万円×12ヶ月÷654万円×100≒23.9%ですので、現在の収入が維持できるのであれば、お子様を授かっても家計は維持できるレベルと推察いたします。
但し、お子様を3人育てるロードなどで、お仕事を退く又は軽減せざるを得ない、などの収入減の際に家計の切り盛りが節約優先になります。
これらを含むリスクの検討等を反映しながら、将来の生活プランを作成し、年度毎の収支を確認されては如何でしょう。
プランニングのツールは
ご夫婦の将来の夢や希望を、ご家族のイベントとして、例えば出産・3人の進学コース、車の購入、住宅ローンの繰上げ返済、レジャーや趣味の費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表の作成です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、3人のお子様を育てるのに必要な収支計画、貯蓄目標も明確になります。
サンプルと作成手順を下記に記載しています、ご一読ください
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/list/series/7802/
お子様の教育費は
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/3089
参考のため家計調査から年代別の教育費グラフを掲載します。
(現在のポイント:-pt)
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